くまきち

山と旅と家族が大事。
でも激しい物欲が理性と財布のタガを飛ばす
最近は自転車も乗ってる

大人の科学(ふろく:2眼レフカメラ)をぽちった

2009-10-31 23:30:32 | 写真
 これを注文した。


大人の科学マガジン(vol.25)



 本屋で探したけど、No.24 までしか見当たらなかったので、ネットで注文。

 楽しそうなんだけど、フィルムカメラなので、フィルム台、現像プリント代がかかるなあと、ちょっと心配したものの、よく考えてみたら、そんなに何十本も撮るわけじゃないだろうから、いいや。
 フィルムカメラは20年ぶりくらいかもしれない。

カメラバッグ

2009-10-30 22:41:26 | 写真
2,3ヶ月前からどれにしようかと悩み続けたカメラバッグ。

先日、秋葉原に行った時に候補全部まとめて実物を見ることができた。

で、これにしようと思う。


ハクバ(HAKUBA)ゴッドウィン ZEROトートバック L



収納力では他にもいいのがあるけど、ショルダーとしてカラダの横に持った時に、結構出っ張ってしまうため、じゃまかなあ、と思った。

トートバッグタイプは収納力が不足するのが多いけど、その中でもコレは大きかった。

と言うわけで決定。

PostgreSQL Conference 2009 (思案中)

2009-10-30 16:59:41 | SEまわり
PostgreSQL Conference 2009 Japan - JPUG 10th Anniversary Conference - ― NPO法人 日本PostgreSQLユーザ会
http://www.postgresql.jp/events/pgcon09j/j/pgcon2009j/




と言うのがあるんですが、行こうかどうか迷っているところ。

ぐずぐずしてると、行きたくても行けなくなるかもしれないから、今日明日中には決めよう。


内容が、果たして自分にとってどうなのかが気になる。
レベルが高すぎて話を聞いても理解できないとかだと悲しい。




昼めし@蒲田

2009-10-28 18:30:54 | 雑記
今日は JR蒲田駅近くで 坦々麺とミニ麻婆丼のセット。

多すぎず、ちょうど良かった。


飛行機までの空き時間に、約10年ぶりに秋葉原に行ってみた。

街の様子が以前とずいぶん変わってて、迷った。

電気街口に出たら、スケートボードやバスケをしてる景色を想定してたら、跡形もなかった。


ヨドバシはすぐに分かったから、カメラバッグを見て、次に上海問屋を探したけど、結局なにも買わずに終わった。

Emacs の shell モードで Segmentation Fault(原因不明、未解決)

2009-10-27 21:09:10 | SEまわり
RHEL 5 で、emacs 21.4.1 (インストール CD についてたやつ)を使っていて、シェルモードを立ち上げ、作業をしてから Kill buffer すると、

「Fatal error (11). セグメンテーション違反です」

と出て、Emacs 自体がお亡くなりになる。


原因不明。
そもそも Emacs は毎日使ってるけど、よくわかってない。

Emacs のバージョンによるものかなあ。
他のマシンで使っててもこんなことは何年も起きてない。

なんだろう。

RHEL で、まだレジストしてない(レジストできるネットワーク的位置に設置してない)から、パッケージを新しくもできないので、バージョンが原因だとしても、しばらくはどうしようもなさそう。

しかも、レジストできる位置に移動するころには、開発作業は終わってるはずだから、そもそも Emacs がいらなくなると言う状況w


紅葉狩りに三俣山へ行ってきた

2009-10-25 22:35:41 | 山と旅
 昨日の夕方、オレンジ色に染まった西の空を見たんだが、今日は午前中からすでに雨が降り始め、午後には本降りとなってしまった。


 昨日は久しぶりに山に行ってきた。

 いつも行きたいと思いながら、数ヶ月に1度のペースになってきている。
 行けない事情はいくつかあるが、仕事や家庭のことだけでもなく、自分自身が平日深夜に帰宅することが続き、休日で体力を取り戻そうとしてしまうために、というケースもあった。


 ともあれ、昨日は5時過ぎに起きて支度をし、予定通り6時には自宅を出た。
 長者原の待ち合わせ地点にはちょうど1時間で到着。

 長者原の、メインの駐車場はすでに満杯だったが、僕が車を止めたところには1台も停まっていなかった。

 一緒に登る予定の人はまだ着いてなかったから、少し景色を眺めていた。

 前日のニュースで聞いていたとおり、すすきが見頃だった。

 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF50mm F1.8 II
1/250 sec f2.5 50mm -0EV ISO100


 まもなくメンバが揃い、支度をして出発。
 今日は日帰りなので荷物は軽く、僕のザックの中もほとんどカメラ関係の機材と、ちょっとした食糧と水、非常用のものだけしか入っていないので、すいすい歩けた。


 30分ほど歩いた、ベンチのある休憩ポイントで上着を脱ぐ。
 まだ日の差さない林の中は暗い。

 そこから指山方面への道に進む。
 5分ほどで指山自然観察路に出合う。

 それを右手に進み、50mほどで左手の尾根に取り付く。

 舞鶴新道の入り口はいつも分かりにくい。 いや、正直に言うとまともに入れたことがない。
 だから、「この辺りだろう」と言うところで入りやすそうな林に突っ込み、20~30mも高い方へ目指して登っていれば、踏み跡に行き当たる。そこが舞鶴新道の尾根だ。

 今回は自然観察路に出てから30mほど進んだ沢から辿ったが、それでも行き過ぎた感じだったので、もう少し手前から入るのが正解のようだ。


 舞鶴新道は、指山からの北峰ルートと同様、一気に北峰付近まで突き上げるルートのため、アップダウンというものはない。アップアップだ。 しかも急傾斜。 息が上がり、汗が噴き出す。


 【ルート途中に突き出した露岩から指山と長者原方面】
 
Canon EOS Kiss Digital X / SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM
1/100 sec f8.0 10mm -0EV ISO100



 北峰の肩まで出ると、人だらけだった。
 大鍋小鍋(火口跡)の周回路は広くないので、人が多いと離合が煩わしい。


 遅れて、本峰で合流する予定の人と連絡を付けるため、まずは北峰へ向かう。 肩からは1, 2分のところだ。

 ちょうど連絡をしてまもなく登山口の駐車場に到着したようで、上から望遠レンズで覗いていると、車が入ってきて停車、人が下りてくるのが見えた。
 彼らが本峰まで登ってくるには2時間以上かかるので、こちらは大鍋小鍋から南峰を経由して本峰に至る「お鉢巡り」をゆっくり楽しむことにする。
 それでも時間が余るので、まずは北峰でゆっくりしようとしたが、風が強くて寒いので、仕方なく出発。

 【北峰の肩にて】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/200 sec f5.0 30mm -0EV ISO100


 【小鍋付近にて】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM
1/125 sec f5.0 165mm -0EV ISO100


 【大鍋下部から北峰】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/100 sec f5.6 18mm -0EV ISO100


 【大鍋と小鍋の接点辺りから南峰】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/160 sec f5.0 35mm +2/3EV ISO100


 【数少ないカエデ】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/50 sec f5.0 35mm +1/3EV ISO100


 【これは赤かった】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF50mm f/2.5 Compact Macro
1/250 sec f6.3 50mm +0EV ISO400



 南峰に着くと、ここもまた人だらけだった。
 ただ、北峰に比べると南峰の山頂はかなり広々としているので、混雑はない。

 三俣山には20回以上登っているが、実は南峰に来たのは初めてだった。
 いつも本峰に行くか、そこから北峰経由で雨ヶ池に下りるなどしていたため。


 南峰でも少し写真を撮ってゆっくりする。

 【南峰名物 黒霧島(嘘】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/125 sec f8.0 43mm +0EV ISO100


 先般の火事で燃え残ったミヤマキリシマの枝だ。
 山頂の全体的に黒い枝が広がっていたから、炎の範囲はずいぶん広かったことが伺える。


 南峰でひと休みしたら、次は本峰へ行って、後発の二人を待ちながら昼食。

 【久住・中岳と、星生山】
 
Canon EOS Kiss Digital X / SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC /HSM
1/250 sec f9.0 10mm -0EV ISO100


 【本峰から見た北峰】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/125 sec f6.3 18mm +0EV ISO100



 ちょっと時間はかかったけど、無事に合流したら、下山。

 そのまま西峰には向かわず、いったん本峰のすぐ南の無名ピークに行って、そこから法華院方向に向かってしばらく下る。
 ひと通り下ると道は右手に進み、一度登り返して西峰の肩の下辺りでメジャールートに合流する。
 ホントにただの遠回りルートだった。
 これで登り返しがなく、西峰の中腹をまいて諏我守越に行けるなら良いんだけど…

 下りの途中でカップルを追い越したが、彼らはたぶん法華院に行けると思ってここを歩いていたに違いない。 その証拠に、登り返していく我々を見て、しばらく鞍部に立ち尽くしていたから。

 この意味があるとは思えない遠回りルート、ひとつだけ良かったのは紅葉のきれいな斜面が見られたことくらいかな。

 【紅葉の斜面と大船】
 
Canon EOS Kiss Digital X / Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USM
1/100 sec f7.1 30mm +1/3EV ISO100


 諏我守越からは、素直に長者原に下るルートを辿り、出発から9時間で帰着した。
 時間をめいっぱいゆったりと使った山行だった。

第16回大分県OSS研究会

2009-10-22 21:00:38 | SEまわり
○第16回大分県OSS研究会(ハイパーネットワーク社会研究所)
http://www.hyper.or.jp/article.php/2009100117342055


 というのに行ってきた。

 今回の講演の演題は「PostgreSQL の最新動向と、チューニング」というもの。


 

 初めて使った PostgreSQL は 6.5.3 で、1999年頃だったと思うが、あれから約10年。
  Apache, PHP と組み合わせた Web アプリケーションの環境として使い続けているが、あまり難しい SQL を使うこともないし、接続数もそんなに多くないし、あまりパフォーマンスを要求されるようなケースも公私ともになかったため、実は 6 系のままでも不自由はしなかったのかも知れないとも思った。

 ああ、一度だけ性能を要求されるケースがあったかな。 いや、想定してたよりも10倍くらいの利用者があって、そのときだけはいろいろパラメータをいじった気がする。


 そんな感じで、PostgreSQL に執着してはいないと思うんだが、なぜか好きなのだ。

 周囲は MySQL ユーザがそれなりにいて、各種フレームワークや CMS なども MySQL を使っているものが結構多いと思う(それだけじゃなくて PostgreSQL 非対応だったりする)。
 MySQL も使ったことありますよ。

 でも、ユーザの追加操作でなんだかイヤになってしまって、それっきり、よほど要求されない限り使わないようにしている。
 いったんユーザ設定をしてしまえば、普通に使えるし、管理用のツールもすぐれた製品があるから、よさそうなんだけどね。 まあ、ついでに言うと名前がイヤw


 最初に触った RDBMS が PostgreSQL だったということ以外に、もう一つ好きな理由は、初めて Apache + PHP + PostgreSQL でプログラムを書き始めた頃、ちょうど東京に出かける機会があり、秋葉原に立ち寄った際に、PostgreSQL の何かのイベントをやってて、ちょっとだけ、と思ってのぞいてみたら、石井さんがいた。
 こっちはただの一般ユーザで、入門書のとおりにインストールして使っているだけのヒトなので、話しかけるのも恐れ多い感じがしてたら、声をかけてくれて、CD-ROM くれました。 今でも大事に持ってます。これは。

 それっきりかなあ。 PostgreSQL 以外ほとんど使わなくなったのは。


 講演のおかげで、実は今使っているバージョンにあって知らなかった機能も分かったし、今後の方向なども説明してもらえたので、ためになりました。


 10年くらいお世話になってるので、何か貢献できるようなことがあればいいなあと思うですね。


SQL崩し(整形)ツール

2009-10-22 11:13:19 | SEまわり
 長い SQL をそのままスクリプトに埋め込むと行が非常に長くなる。 また、あとでスクリプトやソースを見たときに、何がどうなっているのか読み取るのに時間がかかるので、ある程度整形した方が良い。

 例えば、次のような SQL を PHP スクリプトに書くときは、

  
select q1.*, u.name from ( select sectionid, sectionname from section where sectionid='hoge' ) as q1 left join users as u on q1.uid=u.id order by u.name;


を、改行を入れるなどして、

  
$sql = "select q1.*, u.name ";
$sql .= "from ( ";
$sql .= "   select sectionid, sectionname ";
$sql .= "     from section ";
$sql .= "     where sectionid='hoge' ) as q1 ";
$sql .= "left join users as u on q1.uid=u.id ";
$sql .= "order by u.name";


としている。


 ただ、こういう作業は結構めんどくさい。 タイプ量も当然増えるし。
 やりたくないけど、最近は数日コードを見ないだけで、それが何をしているのか分からなくなってきてるので、こういう作業や十分に詳しい説明コメントを入れる作業は省けない。

 それでも、なんとか省力化したい。

 Windows のツールには、CSE というのがあり、これに長い SQL を貼り付けて、Ctrl+Q とすると、ぱらっと展開してくれる。

こんな感じ。

  
SELECT
  q1.*,
  u.name
FROM
  (SELECT
    sectionid,
    sectionname
  FROM
    section
  WHERE
    sectionid='hoge'
  ) as q1 left join users as u on q1.uid=u.id
ORDER BY
  u.name


 ちょっと崩しすぎな気はするけど、一発で崩してくれるので助かる。
 CSE の配布元は以下。

   ○つみきWeb
   http://www.hi-ho.ne.jp/tsumiki/


 CSE は便利なんだが、普段作業をしているのは Emacs 上なので、Emacs に SQL 崩しをやってくれる機能があると便利なんだけどなあ。
 さっと検索しただけでは見つけきれなかった。

 どなたか、ご存じならお知らせ頂けるとうれしいです。


ホーバー乗り場から空港行きバスを出すことに意味はあるのか

2009-10-21 16:22:36 | 雑記
○大分交通:ホーバー基地←→空港、代替バスを暫定運行--来月~12月末日
http://mainichi.jp/area/oita/news/20091020ddlk44020544000c.html


 これ、意味があるのかな。

 空港行きバスを使って往復すると、定価(往復割引とか回数券じゃないという意味で)で 3,000円に対し、ホーバーは往復で約 6,000円かかる。
 また、大分駅からホーバー乗り場までの移動を考えると、利用者にも寄るが、もうちょっとお金がかかることになる。
 昔は大分自動車道と、大分空港道路がなかったから、自動車で大分市内から空港へ行こうとすると、1時間半か、2時間近くかかっていた。 それをホーバーなら、小1時間あればいけるのだから多少高い運賃を払っても意味があった。

 が、今は自家用車での移動なら、自宅からそのまま大分自動車道を使えば、玄関から直接空港に約1時間で行ける。道路の料金は、正価で、大分道往復が 2,200円。空港道路が往復で 1,000円。合計3,200円プラスガソリン代と駐車料金。 全部まとめて約 4,000円だ。 ETC 割引や、空港道路の回数券を使うとこれより下がるから、実質はもっと安い。

 こんな状況だからホーバーの利用者が減ってきて、事業を続けられなくなったわけだ。


 しかし、そこでホーバーの代わりにバスを出すことに意味はあるのだろうか。

 ホーバー乗り場は駅(または市内中心部)から離れているから、ホーバーを使うヒトはいったんバスなどを使って中心部に出てから、ホーバー乗り場行きの路線バスに乗っていたんじゃないだろうか。 つまり、ホーバー乗り場へは「わざわざ」行ってた。

 そういう利用者は、ホーバーがなくなったら、素直に大分駅前から空港バスに乗れば済むから、わざわざ代替バスを使うヒトはいないと思う。

 どうなんだろうね。


 まあ、それはそれとして、今週末がホーバーの写真を撮れる最後のチャンスなので、カメラ持って行ってきます。