tontonjyoのブログ

yahooから引っ越して来ました。思ったことを適当に書いています

#リベラル とは【国家や集団や権威などによる統制的な体制に対して《個人が自己決定権を持つ》と言う事です

2017-10-29 19:59:29 | 日記
例えば、リベラルを標榜するカナダのトルドー首相が熱心なレインボー・マーチやウィメンズ・マーチ。日本での認知度は低いですよね。

また、髪染め問題に然りで、普通リベラル派が真っ先に声を上げるようなダイバーシティやインクルージョンも理解できない人が多い。

日本型リベラルには、もう少し頑張って貰わないと困りますね。

結局の所は阻害された自己決定権なんです。そう言った事を掬い上げるのが【国家や集団や権威などによる統制的な体制に対して→《個人が自己決定権を持つ》←とする立場】所謂《リベラル》の約目です。

対して日本型リベラルは、一方的な【護憲や消極的な安全保障】にかまけて、本来、最大限尊重すべき〘個人の自由〙を疎かにしてませんでしょうか?
 
憲法13条【自由・生命・幸福追求権】には《すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。》と有ります。

だからこそ自衛隊が合憲なのであって、であるなら過度な制限は【自由・生命・幸福追求権】に抵触すると思える。更に言うなら【自由を守る自衛は敵対勢力との均衡】。その〚是非を選択する〛のも《個人の自己決定権》です。それは【国家や集団や権威などによる統制的な体制から保護】されるべきですよね。

国会議員が護憲を訴えても良いんですよ。しかし、【結果的な国民投票の阻止に繋がる】《一方的な運動》は、その立場から言って〚国民の自己決定権を阻害〛し、結果的な《自由主義に馴染まない》と思んです。 

確かに、多数派専制政治は少数派を蔑ろにするが、それは、その後の制度構築で救済策・歯止めを設けるべきで、それもまた《リベラル》=【自己決定権を阻害】する理由にはならない筈。


当然、多様性を担保するには護憲運動(国民投票を阻害するのは自由主義に馴染まないので以外)と同時進行でも良いのだが、やはり【リベラル】には例えば髪染め問題も然り。またLBGTQAセクシャル・マイノリティや、ウィメンズの権利など【阻害された自己決定権を保全拡充する運動】をして欲しい。

日本には【多様性・社会的包括性】が明らかに欠けてるんです。

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