
軍隊とは、より強い方が任務遂行能力や生存率が上がると考えるから自ずと拡大する。更に力を持てば試すことが存在意義の証明になる。
だからこそ、軍務大臣が現役武官から選ばれ、一個の独立した主体となり、政治的優位性を得れば周辺国とトラブルを起こす。しかしその結果は、対する結束を強めさせ、更なる力で潰される事になる。
だからこそ、外交の優位性を常に保ち、紛争の平和的解決を模索しなければ成らないって話が根幹。そこから枝葉が伸びて行く。
何故二項改正か。日本の自衛隊は武装警察止まりで、軍事的な物は総からくアメリカ頼み。だからこそ頭が上がらないし、追従にならざるを得ない。
【自分の国は自分で守れる】と見せつけ、対等な立場に成らなければ、アメリカの軍事挑発や不平等な地位協定、横田ラブコンのような姿勢に意見すら言えないし、本当の意味での平和外交も出来ないと見てるからです。
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