2/3 東大寺二月堂で節分豆まきを見た後、歩いて奈良町まで移動しました
ぶら下がっているのは「身代わり申」です。
なら町を散策するのは本当に久しぶり
奈良町物語館
昔ながらの町家風景の ほとんどは、飲食店やお土産屋さんですが、一般のお家も有りますよ
歩いていると「鬼は~外~! 福は~内~!」の声が聞こえて来たので、声のする方へ行ってみると元興寺でも節分行事をしていました
ピンボケですが、せんとくんも居ました この日、元興寺は無料開放されていたんです
元興寺からほど近い所にある古い町家造りのレストラン「カナカナ」 こちらで遅いお昼ご飯を頂きました
朝ごはんが10時だったので、お昼ご飯が3時過ぎです 優しい味付けで、美味しかったです~
お腹が満たされたので、ならまち散策の再開です
焼き物のお店や お砂糖専門店
マンホールにも鹿さん 蚊帳のお店が有りましたよ
需要・・・有るのかしらね?
↓ ならまち格子の家 伝統的な町家を細部まで忠実に再現されていて無料で見学ができます
奥行きが長く 中庭も有り 風が吹き抜ける造りになっています
蔵も有りました
二階へ上がってみました とても立派な梁です
床も磨き上げられていて、とても綺麗ですね
「ならまち格子の家」のお向かいが重要文化財に指定されている藤岡家住宅 江戸時代の建物で現在も住居として使用されています
お豆腐料理が美味しい「近藤豆腐店」 一般のお家でも町家造りを維持している家屋が時々あります
奈良町資料館 ここで「身代わり申」が買えますよ 意外なほどお高いですが
奈良町物語館隣の、お薬屋さん
薬屋さんの前の通りです
節分で無料開放されていた元興寺の裏口から再び中へ入ってみました
蝋梅が満開で良い香りが漂っていましたよ
元興寺の瓦はよく見ると趣が違う部分が有るのが分かると思いますが 時代の違う瓦を使っているからだそうです
※追記
「行基葺き」は日本最古の瓦葺きで 明日香の飛鳥寺(法興寺)が平城遷都で元興寺に移され
その飛鳥寺にあった瓦が元興寺の屋根にのせられたそうです
教えてくださったannieさん ありがとうございます
初夏には石仏の間から桔梗が沢山顔を出しますよ
裏から入ったので表から出ました(笑) 徐々に日が傾いてきました
夕方5時半から開催される春日大社 節分万燈籠を見るために
奈良町から春日大社まで歩きました
続きは次回にしますね