気づくの 遅いんですけど 小西くんのサイト出来てました。小西くん 今忙しいんでしょうね・・。舞台も 長丁場だから 体調管理もたいへんですよね。頑張ってください☆
ずっと続いているロングランの舞台で ものすごいベテランの方々も いらして 一緒にいるだけでも 勉強になる・・と どこかで言われていた（・・気がする）ので、大変だけど、毎日楽しいのかもしれませんね。
９月の福岡公演 楽しみにしてますよー☆
舞台に間に合うように と思って「レ・ミゼラブル」原作読み始めたんですけど、最近読みたいものが多くて なかなか進みません。
昨日も 古本屋さんで 男の子たちに混じって（川久保拓司くんご出演の←言い訳？）「風魔の小次郎」を１０巻立ち読みしたし・・。
（座って読みたかった★）
（そうじゃなくて 買って読めばいいんだけど・・★）
レ・ミゼラブルは 子供用の短くなってる話を 昔読んだので
今回原作本（もちろん 日本語訳です。）も 読み始めると 少しストーリーを思い出したりして なんとか嫌になる事もなく 読めてます。
まだ、２巻に入ったばかりですが・・★
お話が 素晴らしいのは もちろんなんですが、ゆっくり読んでいくと 人物描写や その場面場面の背景、その時代の歴史も 事細かに書かれていて 言葉と文章が美しいのにびっくりします。
今 読んでも 少しも古くないんです。こういう所が 名作と言われる所以なのかも・・って思いました。
人物の着ているものから 道端の風景、登場人物の心の揺れまで 全部表現したかったのかな～と 思える程 細かく長々と・・。
（そのぶん お話も長くて なかなか先に進まないんですけど。）
１巻は 正しい人・ミリエル司教の広い心に 感動して しんみりしたり、
ジャンバル・ジャンがマドレーヌ市長になって 良い行いを重ねても 常に昔の過ちの事で自分を責め続けるのが 不憫だな・・とか いろいろあるのですが
私は けなげで、いい人なのに不幸が重なり 報われない 可哀想なファンティーヌに涙・・。
彼女を取り巻く悪意の人達に うんざりして、実際に こういう事も あったのかもしれないなって 改めて 弱者が生きていく大変さを 考えてしまいました。
誰か 助けようとしないのかな～と思ったのだけど、それぞれ自分の事で 精一杯な時代だったんでしょう。
それにしても 天使のようだったのに 可哀想過ぎるファンティーヌ。
（また文章が 残酷って言っていいくらい 可哀想な場面を えんえん描くんです。「そこは もういいよ！ユゴーさん★（怒）」って キレながら読んでました。）
舞台観る時は ファンティーヌを しっかり観よう・・と思ってしまいました。
面白いですね、レ・ミゼラブル。長いけど。
舞台本番まで なんとか読み終わりたいです。
って 思っていたんです。
