ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

菊さま☆

2007-08-01 13:50:49 | 俳優さん

今週末から 尾上菊之助さま主演の 映画「怪談」が 始まります。
早く観に行きたい・・けど 実際には 来週以降 観に行く事になりそうです。

その週は 電王も始まるんですよね・・。でも この時期 頑張っても週一くらいしか 映画は無理そうなので、
(ごめん★佐藤健くん。 私は 菊さまを先に見たいので)
怪談を先に観ようと 思います。

このところ 舞台、映画と お忙しく インタビューにも 菊之助さま よく出ていらしゃってます。
先日(と言っても 1ヶ月も前)の はなまるカフェで、七夕の時期の ご出演だったので、たんざくに 環境大国日本!と書かれた菊之助さま。

活躍の場が広くて また 忙しい合間に 世界中を旅行された菊之助さまらしい・・気がしました。
今日のおめざ 「黒豆さらさら」(果匠正庵)。黒豆のかんてん で、健康にも良さそうなものを 選ばれてて。
(黒蜜も しっかりかけられてました☆)

写真1枚めは お姉さまと ご主人のローランさんが 福岡の舞台 十二夜に観にこられれて 芝居のあと 博多の屋台のバーで 一緒に写真を撮られた様子でした。
菊さま お仕事で あんまりローランさんと お話しする機会が無かったそう・・なのですが(プロポーズのご挨拶の時にも 菊さまだけ お留守だったそうで。)
観に来てくれて 嬉しかった という お話をされました。
ローランさんも 結婚してから 痩せてすっきりしてきましたね☆と言われてました。
フランスの方だけど 英語も堪能なので 会話は 英語なのですね。
お姉さまは 結婚して ますます はっきり・・というか外国の方みたいに毒舌っぽいところも 出てきてます(笑)。・・と言われてました。

そのあと 3月の 一人旅のお話でした。
ラスベガスは 亀治郎さんから 勧められたそうで 舞台三昧だったそうです。 
ラスベガスで 舞台を観劇中に 偶然 舞台の上に上がらされて(客いじり なんですが、と ご自分で言われてました。)
目隠しをさせられて 風船を体のいろんな所につけて(挟んで?) 遠くにいる人がナイフを投げて 風船を割る・・という舞台だったそうなのですが、実は 隣にいた司会者が 風船を割っていたそうで しらずに 笑われていたんですよ と言われてました。

それから カリブ海に浮かぶドミニカ共和国。自然の中にある温泉に入ってる お写真。
ドミニカにも 温泉あるんですね、水着で入らなくてはいけなくて 持っていなかったので 下着で!入られたそうです(笑)。ドラゴンズマウス という名の温泉?だったそうです。
温泉の中でも 満面の笑顔で写っていらっしゃいました。

次は マチュピチュでの お写真。空中都市と言われているような こんな所に どうやって 作ったんだろうと 前から興味が あったそうです。
考えても分からない事が 世の中にあるんだな・・とか思われたそう。

知り合いに チケットを取るのとかは 手伝ってもらったそうなんですけど、旅行じたいは 一人旅で、(食事とか)寂しくなかったですか?と聞かれて いや それは 大丈夫です・・と言われてました。

6月まで 博多座で公演された十二夜の時に ヤフードームで 十二夜のメンバーで草野球をされた お写真も ありました。
(ヤフードームで 草野球! ナゴヤドームでも されたそうです。笑)
普段 全員の方と お話しする機会 少ないのだけど こういう時は 仲良く出来るから いいですよね・・と言われてました。
この草野球の為だけに 東京から こられたスタッフさんも いらしたそうです(笑)。

十二夜(博多座での)のシーンも 少し出ました。
物語を 少し説明されて 博多座の客席の前の方から 舞台を写真を撮られて 鏡が全面にあるので 写った客席も 両方見える・・という 不思議な お写真の説明でした。
蜷川さんの 演出で 伝統ある歌舞伎座の劇場が まったく違うように見えるんです。と言われてました。
舞台の初めの方に 海難のシーン(海が 荒れて 遭難してしまうシーン)も出てきたんですが ファンの方に「船酔いのシーン 良かったです。」って言われたんです(笑)。って ウケていらっしゃいました。

6月の博多座での 舞台の控え室?(楽屋)も 見せて下さいました。
のれん の奥に すぐ 舞台でも使われている刀が いくつも掛けてあって、そこを上がって 楽屋に入る感じでした。
化粧道具や 白粉を並べていらして 
「もっと こういう風にタッパ(と 菊さま 言われました。)なんかじゃなくて たなだらい・・とか綺麗なものが あるといいんだけど 僕はいつも こんなプラスティックのものを使っているんですよ。」と照れながら 言われてました。
(でも 紅の入れ物や 紅筆は さすが素敵な入れ物に 入れていらっしゃいました。)もちろん ご贔屓さんからの?豪華な蘭の鉢とかも ありました。

そして さりげなく さっきの話題にも出た野球のグローブ(使いこまれてました。)も置いてありました。

菊之助さまは 終始笑顔で 明るい方だな・・という印象でした。
伝統芸能で 世襲制度で成り立っている 世界の方だから 遠い存在なんだけど 
親しみやすく ほんとに感じの いいかた☆

また 歌舞伎の舞台だけでなく 現代劇や映画にも 活動の場を広げられて それを歌舞伎俳優としての ご自分の糧にされ、観客も 前からのお客さんだけでなく 新しい客層を取り込もうというお気持ちも あるのかもしれません。

忙しいのに(ほんと この方休む暇無いんです。)精力的に いろんな事されて、
それから(ここが 一番いい所かも?と思うのだけど)偉そうじゃないんです。
とっても偉い方なのに そんな風に見せない。人に気を遣える方なんですよね☆
歌舞伎とか お値段もいいし 敷居が高いイメージあるから 身構えてしまうんだけど こんなフレンドリーな一面を見せてくださると 次も 観に行きたいな と思ってしまいます。まだ 歌舞伎も知らない事だらけだけど、調べてみると 面白いと思うし、
機会があったら また観たいです。
とりあえずは こんどの映画 必ず観ようと思います。