いつのまにか8月が終わる。
また書けなかった、で終わらないように何か、書こう。
テレビはアオイホノオは毎週見てます。
時々寝落ちして「はっ!今もしかして(出たかも?)」って焦る(笑)。
川久保くん以外だとうらけんさん(浦井健治さん)がお気にいり。
あとはペテロの何とかって言う月曜8時に宮部みゆきもの。
高橋一生さんの髪型がお気に入り。声もいいよね←大河も見てます。
映画はとっても残念だけど観たいものほとんど見てない。
何しろアナ雪さえ見てない。ゴジラもドラえもんも見てない。
洋画も邦画も全然見てない。あー・・。
唯一見たのが「パガニーニ愛と狂気のヴァイオリニスト」。
これ前評判はまあまあだったんだけど自分はちょっと。
人気ヴァイオリニストのデイヴィット・ギャレットという方が主演で演奏は良かったんですが
ちょっとナルシスト、と言うわけじゃないんですけど
一応あの業界ではビジュアル系らしく(もしかして失礼だったらごめん)
ロンゲに髭面、シャツは前を開けて色男風(・・あ、ごめん)なんだけど
まあ綺麗なお顔って言えばそうなのかもしれないんだけど
体脂肪は若干高めだろって(失礼)
それにロンゲと髭ってどっちかにしてくれよ!って
今年前半にあったさむらごうじ?さんかよ!?とか思うわけです。
いえそもそも世間はクラッシック界にビジュアルはそんなに求めてないですから。
普通に弾いて頂けたらそれだけでいいので。
オペラとかだったらまた話は別ですけど。
あ、色々失礼、すみません。演奏は良かったです。
あー映画観に行きたい。
本は家にいる時間が増えたのでわりと読みます。
このあいだ本の整理をしてたら買ったままになってたものがいくつかあって
その中の「土佐日記(現代語訳付き)」を最近読みました。
今までは抜粋のところしか読んでないし(それも古文苦手だからうろ覚え)
嫌々読まされてた感じだったので初めて全部のお話を現代語で読んで
「はーこんなお話だったのね」と意外でした。
古典ってすごい立派なことが書いてある気がしませんか。
すごい達観していて雑念なんて無いよ、みたいな。
俗世間のことなどとんでもない、みたいな。
と私が思ってただけかもしれないけど、違った。
仮の姿(男の人がおつきの女性のふりをする)なのをいいことに
結構な愚痴ざんまい、悪口ざんまいでやたら人間くさいのです紀貫之さん。
途中に挟まれてる和歌が無かったら半分は世間話に近いかもと言う感じ。
「日本初」のかなの日記と言うと美しいことばかり書いてあると普通は思って
期待したり身構えたりしてしまいますが、そうではなくて
偉いひとだって時には悪口の一つや二つ言うこともあるのね、
なんか妙に納得してしまいました。