原作「少将滋幹の母」 こちらです。
http://www.bk1.jp/product/02656762
美しい逸話も もちろん多いですが
そうじゃない内容もあります。
言葉は全てにおいて 美しいのですが。
怖いお話や 気持ち悪いのも平気でしたら
「その九」「その十」あたりを読まれると
不浄観のこと よく出てます。
（とても おどろおどろしいですが）
本読むのは 面倒だと言う方には こちら。
http://ww21.tiki.ne.jp/~shoco/2-3.htm
ですが こちらも 読むのも お勧めできません。
怖いから。
もっと簡単に というなら こちら。
http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%B5%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86&dtype=0&stype=0&dname=0ss&pagenum=1&index=117073900000
でも 私は この話題は これで おしまい。
怖いから もうこれ以上は無理です。
なら書くなよ・・ですよね。すみません。
ドラマ母恋ひの記の中で 劇団ひとりさんが
「母への想いを断ち切る為に 滝に打たれる荒行をする」
と出てました。
滝行といったら（私的には）こちらの写真ですが。
FILT（フリーペーパー）の体験修行企画で
滝に打たれた川久保くん。
これ出たのは vol.３２ Apt－May2008ですが
実際に体験されたのが ２月★
「どうして また（一番寒い）この時期に？」
と思ったりしたものです。
いろいろあって、あの時期 お疲れだったのでしょうけど
あのまま何処かに行ってしまうんじゃないかと
内心 ちょっと心配でした。
「戻ってきてー
」って思ってました。（ブログ更新あるまで 心配で・・。）
それはともかく、
ひとりさんの荒行。
あれは 原作で言うところの「不浄観」の代わりでしょうか。
さすがに ＮＨＫで ふじょうかんは無いでしょうから。
（その説明は あまりにも怖すぎて書けないので）
今度 何かを引用させて頂いて書いてみます・・。
谷崎潤一郎さまは 本の中で えんえん書かれてます。
自分は 読むだけでも 相当ショックでした★
大納言藤原国経の不浄観と
平定文（平中）の侍従の君のお虎子（オマル）を盗む場面が
無いなら ドラマも安心して見られます（苦笑）。
（だって 凄過ぎでしょう★）
平安貴族の恋愛模様というような美しいお話を希望してます。
ドラマの説明も「エロス」とは書かれていたので
愛情シーン（・・どんな？）はあっても
「グロ」（失礼★）は無いですよね、NHKですからね。
良かったー。きれいな感じが 嬉しいです。
今年は風邪引いてないな～と思っていたら
ひきました。
しまった、とりあえず風邪薬飲まないと★
と 手持ちの薬を飲もうとしたら
ぼーっとし過ぎて 今 自分が薬飲んだかどうか
覚えてない・・。
「あれ・・、どうだったっけ？」（しっかりしましょう）
でも もし飲んでたら ３錠＋３錠＝６錠で飲み過ぎ。
どうしようかなー
ルル３錠。風邪薬飲み過ぎも怖いし 何もしないのも不安なので
とりあえずビタミン剤を倍飲みしました。
あ・・、困ったなーです
。何の話ですか・・ですが。
ちょっと気になる映画があります。
「真木栗ノ穴」（まきぐりのあな）
でも 私は影響受けやすいので 怖い系の映画は
体調悪い時には 見ないことにしてるのですが、
これは キャストが全員好きなので
早くみたいなと思ってて。
映像が一部分 ちょっと怖いらしいのですが。
キャストがね～、いいんですよ♪
西島秀俊 栗田麗 木下あゆ美 北村有起哉
尾上寛之 小林且弥 田中哲司 利重剛
素晴らしいでしょう☆
見たいな～。
西島さんは こういう役だと まさに！って思います。
といっても この人は どんな役でも
こういう役って合うねって思うと思いますが。
このところ 観る機会が多いということは
それだけ いい作品に出てるってことなんですね。
素晴らしいです。
やっぱり俳優さんは 見たくなる人、
綺麗でありながら なんかひっかかって
どこかしら ちょっと胡散臭い人が いいなと思います。
川久保くんも 実は根っからそういう人だと思って
私は ずっと見てるのです。
（「胡散臭い」って・・。ごめんなさい、誉めてます。）
映画 こちらでは 始まったばかりなので
早く（風邪治して）観に行きたいです。
テレビ雑誌（立ち読み すみません）と本の
はしごして 情報探してます。
ちょっとずつ分かってきてます。
藤原滋幹は 離れてくらしている北の方に
便りを出すが 敦忠が 邪魔をして渡さなかった。
と 書いてありました（テレビ雑誌に）。
ドラマでは 滋幹と敦忠 敵対する間柄なのでしょうか。
兄弟なのに。
原作「少将滋幹の母」では お互い 父のことがあるので
親しく付きあうことは 無かったけれど
滋幹は 母似の敦忠の人柄に好感を抱き、
陰ながらその人の幸福を祈りつつ、
その行動を見守っていたのであった。
・・と書かれていたので
二人の間に諍いがあるようには思えなかったのですが。
そうですか、ドラマでは お話が少し違うんですね。
それはそれで また楽しみです。
拓さん（敦忠）いじわるするのですね♪
そういう役って 珍しい。
いじわるな拓さん ちょっと見たいです。
あと 登場人物としては 出てこないのですが
時平の陰謀で 左遷された菅原道真。
道真は亡くなったのち 雷神になり
時平とその近い存在のものに復讐していきます。
なので そういう場面も多いのかもしれません。
有名なでから 色んな所で使われる話ですし。
本の中に出てくる藤原時平の周りの人間は短命な人が多く
それは道真の祟りの為だと言われてます。
ただ あの時代なので 平均の寿命がどのくらいか分かりませんけど。
時平は ３９歳で亡くなる前
道真公の怨霊に祟られ いろんな祈祷をしてみたが かいなく
耳から蛇か竜まで出てくるような状態で亡くなったそう。
近い存在の菅根も 雷神の道真に雷を落とされて亡くなって。
定国も４１歳の時に亡くなり。
長男 保忠は 祟りを気に病み病気になって
枕もとで お経を読み上げてもらう時
「くびら大将」という文句を
「汝を縊る（くびる）」と聞き間違えて
悶絶して死んだそうだし。
（それも なんか凄い★）
二男 顕忠は 心がけが良かったので 長生きしたけれど、
三男 敦忠も ３８歳で亡くなった。
（噂では やっぱり雷で・・という話もあるそうです）
（右近さんの歌に「神に誓って思い続けると言ったのに（今のあなたは）違うから
命を落とすようなことにならないか心配です」みたいな意味のものがあるから。
そちらも原因じゃないかと 言う人もいたそう。）←女性は怖いですね。
亡くなる話ばかりだと ドラマが暗くなるから
そればかりじゃないでしょうけど。
陰陽師（で人気）の時代でもあるので
そういうお話もあったらいいな と思います。
昨日 母恋ひの記の記者会見があったそうです。
http://contents.oricon.co.jp/news/movie/60562/full/
黒木瞳さんと劇団ひとりさん お２人だけだったみたいですね。
記者会見があると もう いよいよって感じです。
ひとりさん 滝にうたれる荒行もあったそうです。
滝 寒そう・・。
ドラマ 楽しみですね。
色恋話が多い あの時代のお話ですけど
滋幹は 実直な人柄ですね。
昨日 読んだ大和物語に 滋幹の恋バナ（笑）が１つだけありましたが
他の人の歌に比べると すごく「まともな人」って感じでした。
百人一首では 敦忠と右近は
お互いに相手のことを歌っているような間柄なのに
（それも 好き過ぎて苦しい・・みたいな歌なのに）
「少将滋幹の母」の中では
恋人同士なのに ボタンのかけ違いのような
いまいち上手くいってない感じの歌（と説明）。
どうしてなのかな～？
キジって何だろう？
と いろいろ気になったので
色んな説明文で出てくる「大和物語」買ってみました。
大和物語によると・・とか よく書いてあるんです。
もちろん 原文じゃなく訳本です。
それによると
敦忠が右近に贈った雉（キジ）。
あれは 手紙も何もなくキジだけ贈ったということは
キジ→「来じ」（行くまい）と言う意味なのだそう。
え・・★ キツイですね。
なんですか、洒落た言い方してるぶんだけ
腹が立つって言うか（苦笑）。
「あつただー（怒）！」って思ったんじゃないかな、うこんさん。
「何かっこつけてんのよ（怒）」って思ったに違いない（想像）。
（そんなの聞くと ちょっと嫌かも 敦忠さま★）
（もうちょっとタイミングとかあるでしょうって★）
そういうのを見ると
百人一首で 右近が詠んだ歌は
一途で思いやりのある歌と言う意味より
やっぱり 嫌味たっぷりの歌のような気がしてきます。
どっちか分からないけど。
でも 右近さんも モテモテだったそうなので
スネても 可愛い感じだったんだと思います。
美人は拗ねても 可愛いんでしょう。
敦忠さまも もう少し 優しくしてあげたら良かったのに。
そしたら 恨みぶし みたいな歌も
残ってなくて イメージもより良かったのにって思います。
「国宝 天神さま 菅原道真の時代と天満宮の至宝」を見に
大宰府の九州国立博物館に行ってきました。
今週の水曜日、平日なのに混んでました。
今度の日曜で 終わりなんですね。
入る時に 勧められていた音声ガイド。
ナレーションが市原悦子さんだったんです。
なので思わず 借りました♪（実はファン）
その市原さんの声で
「藤原時平の讒言により左遷された道真は・・。」
と 最近 よく聞くお名前を聞けて
嬉しかったです。
ただ 菅原道真目線なので藤原時平の事を
「ときひらが～★」
って感じで 罪悪人か 鬼かっていう扱いだったのが
藤原家サイドの自分（だって 拓さん三男だから）としては
ちょっと寂しい気も しました。
それから 後で 気づいたのですが
その音声ガイドのお勧めの看板かポスターも
手作り♪って感じで ありました。
市原さんのお写真の横に
「即刻 その祈祷をやめよ！」とか
「おのれ、道真の怨霊め・・。」とかの台詞入り。
市原さんのお声で 聞けるのですよ。
是非！という感じでしょうか。
「国宝 北野天神縁起絵巻のハイライトをお楽しみいただけます。」
と普通の推薦文の隣に
「これは 聴かねば！」「涙のエピソードもあり」
って 手書きのキャッチーなスタッフさんの書き込みもあって
（こちらも）見ていて和みました☆
こういうの見ると 博物館サイドの展覧会に対する
意気込みが 感じられて嬉しくなります。
固すぎるイメージあったりするんだけど
たまに こんな感じでふざけてるのを見ると
「はあ・・笑」とか思って 見ようかな（借りようかな）
って気になるかもしれない？です。
今 ドラマの予習？で あの時代のこと
知りたい時期だったので 観に行けて、
音声ガイドも借りて良かったです。
「なんだか違うけど 懐かしい。」
と思って買ってしまいました。
パンダのパン♪
川久保くんがラジオで言ってた
ヤマザキのジャイアントパンダとは違いますが。
（最近見かけなくて 残念です★）
レシート見たら
「PANDA ぱんだ」って書いてありました。
（そのままですね）
ホテルオークラ（福岡）のカフェテリアで売ってて
買ってきたんですけど
一緒に買ったリンゴとドライマンゴー入りのパンは
「リンゴー」という可愛い名前が付いてました。
（地味だけど可愛い）素敵なネーミング。
なんかふざけてて 和みます。
お固いイメージなのに
意外と やるなーオークラ
って思いました。
母恋ひの記の中で 内山理名さんが演じる右近。
原作「少将滋幹の母」（谷崎潤一郎）の中では
藤原敦忠の お付き合いした人のうちの一人・・
みたいな書き方だったのですが、
平安の歌人の間では お二人のことは
相当有名だったようです。
百人一首の中でも詠んでいる歌は
二人とも お互いのことを歌っていて
もちろん 恋愛の歌なのだけど
ちょっとだけ 温度差があるのかな～？
という感じです。
これは 物語としても 良いネタ（失礼★）っていうか
見たいエピソードになりそうです。
ドラマの中で 使われるかな？
見たいなー。
そして 百人一首だと
お互い１つだけしか歌出てませんけど
続きの他の歌とかも あるんです。
それを見ると なんとなく
もっと様子が 想像出来て ちょっとおかしい。
敦忠さまって 何でも出来てモテて
欠点ないようなイメージだったんだけど
そういう話を読むと あれ そういう人なの？
って思います。
彼女に嫌味か文句言われたからって
雉子（キジです、鳥の）を贈って ご機嫌伺いして
「これで なんとか 勘弁してね★」
という意味なんだろうけど
（肝心の）手紙は びびって書かないものだから
（怒ってる彼女が 怖いのか 面倒なのか）
かえって 右近は 余計に怒るみたいな。
その後の歌で 右近さん 嫌味言いまくりで★
キジって・・。敦忠さま それはちょっと。
ちょっとダサ・・。残念な感じでした。
（キジ贈って どうするのって 笑）
あ、・・えーと川久保くんが じゃないですよ。
（でも そういうのも似合いそうかも。）
いつも完璧な風流人の敦忠さまが
右近さんのことで オロオロしている様子が
目に浮かぶようです。
ドラマで どのくらい出るかなー。
このお２人の話だけで １時間くらいやって欲しいです。
リチャード３世で 共演されるケイツビー役の増沢望さん。
舞台のお稽古の写真を 載せられてました。
１１／１９（水）の日記で タイトルは
「おーいぇ、れっつごーっ！」。
なんとなく タイトルに 勝手に親しみを感じてしまいました。
なんか似てるなあって。
レとかゴとかで 始まる感じが。
（それだけ ですけど★）
ブログ 読ませて頂いたのですが
増沢さん カエルさんお好きみたいでしたので
カエルさんの写真に してみました。
カエルさん・・、可愛いのじゃなくて ごめんなさい。
えーっと・・。
こちらに写ってるのは 拓さん・・ですよね？
最近 目が悪いので ちょっと自信無い。
いや そういう問題じゃなくて、視力じゃなくて
分からないって言うのが 問題なのですが★
（何年 ファンやってるのって 思います。すみません。）
拓さん ですよね？
http://nozomu.air-nifty.com/kerogu/2008/11/post-b002.html#comments
お稽古 おつかれさまです☆
真剣に練習されているご様子。
見られて すごく嬉しいです。
写真載せて下さって ありがとうございました、増沢望さん。