レ・ミゼラブル（新潮文庫）全５冊を 読み始めて はや○日。やっと 第４部に入りました。
長い お話です・・。
はじめは これ無理でしょう・・と思いながらも 手をつけてしまって 今では もう“意地で読んでる★”みたいな感じに なっています。
でも 半分読んだ・・と思えば。あと同じ時間 読めば 終わるんです。・・あと もうちょっと頑張れば・・。
来週で ８月終わるから レ・ミゼラブル福岡公演 もうすぐなんですよね。
それまでには 意地でも終わらせようと思います。（意地意地って 何の為の意地か 自分でも 分からないですが。）
おもえば 最近 読みやすい長さや 文体が優しい本しか 読んでいませんでした。興味を持った本とかって すぐに役立つもの（ハウツーもの？）、映画 テレビの原作本、あと 本当に好きな作家さんの本、どこかで お勧めになっていた本・・くらいです。
だから 読むために必要な 忍耐力とか 根性とか？（笑） そういうのが全然 今の自分には 備わっていなかったんですね～。
レ・ミゼで 根性叩き直された（←おおげさ）感じが 致します・・。
それで ３部まで読んできて 今頃 気づいたのですが これ（レ・ミゼラブル）は 読むのに コツが あります。
この本は ５部に 先ず 分かれていて、その中の１部ずつが また １章、２章と分かれていて そして また 数字で１、２、３・・とタイトルがついているんです。
その 部、章、タイトルの 短い文章（題）を 頭に入れながら 読む。
そうすると 途中 どうしようもなく長い説明文（伏線？）も
「あ～、また この 本筋と関係無さそうな 脱線したような（・・すみません、すごく失礼な言い方です。でも そう言いたくなるほど 文が長いんです。）文章も きっと このタイトルに繋げるための 壮大な説明を しているんだ★」・・と 思えば 我慢出来るのです。
（そうでも 思わないと 面倒だから 読むの止めよう・・って 考えてしまいます。）
もちろん 本筋の場面は 面白いから どんどん読めるんですけど、途中 歴史や その時代に流行った事とか 長々と出てくると
「うーん・・。歴史苦手だったしなー★ そんなの あったかどうか、昔過ぎて 知らないしー。」
なんて ふてくされて しまって 何度も 読むのが嫌になります。
『そういう時こそ “タイトル”の文章が 読むカギになるんです！』←小学生の通信教育の 赤ペン先生みたいな 言い方 （笑）。
とりあえず １回は 最後まで、順番通りに 読む！
そうすると ９月 小西マリウスが きっと笑顔で むかえてくれる・・ことでしょう☆
（まあ そんなことしなくても むかえて下さるんですけどね☆）
・・とかって すごく肩に力入ってーって感じで 読んでいたのですが
今日 何回も レ・ミゼを見ているという人と お話したら
「読まなくても 大丈夫よ☆ 観てから読んだ方が 読みやすくて いいかもよ。」
って 言われてしまいました。
そ、そうですか・・。
どうしようかな、あと半分・・★
ちょっと 気持ちが くじけそうに なりました。
うーん、でも せっかくだから 読もうかな・・。
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