思い出したこと

今年も　もうすぐ終わります。

この慌しい年の瀬に思い出したこと。
ファンタジアを観た時のことで
まったくの私事なので　お話するようなことではないのですが。

私は拓さんの舞台の時は　プレゼントを
開演前に受付の方にお願いすることが多いです。
今回の舞台も時間が無い中の観劇だったので
「お会いする時間も無いと思うし」
と思って受付であずかってもらいました。

そして公演が終わって　物販のところで
パンフや色んなものを見ていたら　係の方が
「それでは　関係者、お約束の方以外は外に出られてください。」
と言われて扉を閉じようとされていたので
「あー、もちろん関係者ではないし・・。」
と残念に思っていたら
舞台を観る前にプレゼントをお願いした係の方が
「これ、直接お渡しされたらいかがですか。」
と持ってきて下さったのです。
（もう　その方が神に見えました）
関係者じゃないのに　すいません。
せっかく言って下さったし☆
ご好意に甘えることにしました。

しばらくして川久保くん出てこられて
無事にプレゼントも渡すことが出来ました。
係の方と川久保くん☆ありがとうございました。

少しだけお話して頂いたのですが、
今回　グレイガーデンズとファンタジアの公演期間が
すごい近くて　お稽古の時間を作るのがやっぱり大変だったそうです。
だけど　お芝居の中での相手役が多かったのが
ハロルドとモードでも共演された大堀こういちさんで
もちろんベテランの役者さんだし　優しい方なので
すっと役に入れるように打ち合わせの時間をつくって下さったり
大堀さんには　ずいぶん助けてもらいました・・と仰ってました。

そうでした。大堀さんとのシーンは本当に
澱みないと言うか　自然だったし
お互い信頼関係がしっかりしてるんだろうなと思わせる
良い演技でした。
大堀さんには　また今回もお世話になってしまって・・と
川久保くんも凄く感謝されているご様子でした。
大堀こういちさん☆ありがとうございました。

あともちろん　平沼さんとの会話のシーンも
拓さん　リラックスされてたように思いました。
その他の「はじめまして」の共演の方々とも
絡みは少なくても（女の子達とは距離をおく役でもあったけど）
全体的に良い雰囲気のカンパニーでしたね。

今年も　ご活躍をずっと観させて頂いて
言葉で上手に言うのは難しいのですが
有意義な１年でした。
川久保くんに感謝感謝です。
では　みなさま良いお年を。
来年もいい年でありますように。
　

石川さんの

昔　ＣＭで共演された石川雅宗さんのブログに川久保くん。
「暗くなるまで待って」の舞台を観に行かれたそうです。http://ameblo.jp/ma1403sa/entry-10422841691.html

石川さんは　ＮＨＫのリトルチャロにも出られてます。
チャロは凄いですよねー。再放送なのにまだ衰え知らず。
自分も　いまだに時々見てます。

暗くなるまで待っての舞台は　あちこちで感想を目にしてました。
評判いいですよね。
自分も結構気になってました。

主演が朝海ひかるさん。
（朝海さん以前、拓さんとお顔が似てる？とか言われてませんでした？）
（言われて見たら『そうかも』って思ったんですけど）
それから葛山信吾さんに加藤雅也さん。（豪華ですね！）
映画で昔共演されたこともある窪塚俊介さん、
ドラマ「紅の紋章」で共演された山口馬木也さん。
なんでしょう、この豪華な出演者。
ＤＶＤ出たら観ようかな。

ご自分の舞台終わったばかりなのに
もうお友達の舞台を観劇されてる拓さん。
舞台が本当にお好きなんですねー。さすがです☆

モデルさん

とても素敵なので。
モデルさんとして出られたのか・・分からないのですが。
でも　モデル・川久保拓司って出てますね。
http://ameblo.jp/ditalegends/entry-10421521557.html
かっこいいでしょう。
一番最近の感じ・・ですよね。
短髪も淡いカラーも　もちろんサングラスもとてもお似合い。
素敵です。

追加で

ファンタジアの感想の追加です。

最初に川久保くん演じる安藤が出てきた時は　
（無愛想な）美容師さんの役で
少しジェリーを思い出したりしたのですが
（なんか赤とか着られて可愛かったですが）
その衣装は　平沼さんの私服だったのだそう。
安藤の衣装に限らず　他の方の衣装もそうだったらしいです。

ノリさん　どんだけ衣装持ち？
私物持ち込みって　よくあることなのでしょうか。
さすがプロデューサー　気合の入り具合が違うなーと
感心いたしました。
ノリさんもスボルメを着ていらっしゃって（楽屋で）
「拓さんとお揃いだ。」と思ったのですが
あれもノリさん私物だったのかなー。

あとクリスマス公演のプレゼントは
マフィン以外に（くじが当たった方に）
使いきりカメラで途中までキャストさんが撮られたものを
プレゼントされて　あと何枚かは当たった人が撮れるようにして
そのままプレゼント。（現像はお客さまご自身で・・）
という感じだったそうです。
おお、それは素敵な試み。
次も機会があったら　是非お願いしたいです。

動物園には

動物園にはウシはいないよ。
…って言われました。馬さんや羊さんはいるけど、ウシブタさんはいないそう。
失礼致しました★

大堀さんとの

ファンタジアの鯨井と安藤。
大堀さんと川久保くんの師弟関係が素敵でした。

登場人物以外の人間関係が出てこなかったので
詳しいことは分からないのだけど。
もう全部他の関係（家族だったり友人だったり恋人だったり）を
無くしてしまったんだろうなと想像してしまうような
２人とも冷めきった目をしていました。

川久保くんがパンフの中で安藤のことを
「嘘をつくのが上手い人だと思います。」
と言われていました。
普段の川久保くんが　どういう人だったか忘れてしまうほど
安藤の川久保くんは　感情を表に出さない。
自分の気持ちに蓋をして生きている感じでしょうか。
表情も表に出さない、スレた感じ。

でも　スパイとして織田達の中に入っていくことで
安藤自身　自分でも気づかないうちに影響を受けていったのだと思います。
ずっと無表情のままで　騙すことばかり考えていたから
もしかしたら自分でも気づいてなかったのかもしれないけど
無器用で　でも縁あった身近な人たちを全力で守ろうとする
織田夫婦や瀬戸や佐良田たちを見て　
気持ちが揺れ動いてしまったのだろうなと思いました。
鯨井を裏切ってしまうことは
安藤自身でも自覚無いままだったのかもしれません。

実は私の席が舞台の上のシーンが見えない場所だったため
最後のほうの安藤の表情が見えなくて
どうして　あの行動をとったのか
自分で自覚してやったのか　衝き動かされたのか
ずっと分かりませんでした。
チラっと見えた川久保くんのお顔は
何故かとても不思議そうで「何やってるんだろ俺」という表情。
そして　またそれを受け入れる鯨井の表情。
「いいよ。分かってるよ、そうなんだな。」
というような。
あれは　どんな意味だったんだろうなと思って
分からなくて　なかなか感想も書けなくて。
（パンフ見たら分かるかなと思ったら書いて無いし）

でもきっと　安藤は庇いあう織田達の仲間意識が
どこかで羨ましくて　いいなと思って
大事な大事な師弟関係をも壊してでも
織田達を守ろうとしたのだなと。
でも　その後で鯨井に対する恩や色んなことを
思い出して激しく後悔してしまって
自分自身が壊れてしまったのかもしれません。

私は１回しか観ていないので
違ってるかもしれないけど。
ＤＶＤ出たら　また観て考えたいと思います。

ウシ科

昨日 どこかの動物園で干支の引き継ぎの式みたいなことをやっていて。
ウシ→トラの筈なのに
何故か その場にいたのが トラの着ぐるみを着た関係者とヤギ。
トラは分からなくもない(危ないから)けど 何故にヤギ？
と思ったら ヤギってウシ科なのだそうです。
知らなかった。
でも トラは ともかくウシは本物がその辺りにいそうなのに。

ウシさんの代わりに今年の干支代表にされてたヤギさん。
なんとなく嬉しそうだったけど不憫な感じもしました(笑)

その後 映像だけの登場になった本物のトラさんの名前は「ドラゴン」。
ドラゴン…。
タイガーアンドドラゴンのドラゴン？
えー？笑。

年末の忙しいこの時期薄い笑いをありがとうです。

写真を

平沼紀久さんがファンタジアのたぶん千秋楽の写真を載せられてました。
http://ameblo.jp/hiranuma/

もうなんだか胸がいっぱいに。
みなさま　並んだお姿も素敵です☆
本当に場所も時期もキャストのみなさまも
ぴったりな舞台だったなと思いました。
川久保くんもお疲れさまでした。
また　落ち着かれたら　この舞台のお話もお聞きしたいです。

キャストさん・ファンタジア

お友達から「マフィンだったみたい」とメールを貰ってました。
しかも今気づいて・・（ごめんなさい、お友達）。

なんのことかと言いますと
ファンタジアのクリスマスプレゼントの事です。
全キャストさん共通のプレゼントがマフィンで
他は　そのキャストさんによってそれぞれ・・だったのかな？
（また自信ないですけど、すみません）

今日　千秋楽ですね。
あとソワレを残すのみ。しかも楽はソルドアウトという噂なので。
ネタバレにもならないネタバレ行きますよ♪

キャスト

＊永山たかし　　　　　
　瀬戸というカメラマン。（ジャーナリスト寄り）
　彼に撮ってもらうと「売れる」という噂を織田さん（平沼さん）に
　付けてもらって　そこそこ人気だが値段が１回１００万円。
　たまたま撮ってもらった人達は良い結果が出ているが
　たまに全くご利益が無くて（当然なのだが）
　そういう人から（本人気づいていないかもしれないが）
　命を狙われている。
　人はいいので慕われて？いて貧乏くじをひくこともある。

＊徳永えり
　謎の多い人物で　作家の佐良田のマンションの近くで
　血だらけで倒れていたところを助けられた。
　天涯孤独でなかなか心を開こうとしないが腰は低い。
　でも結局瀬戸のところで世話になる。

＊大堀こういち
　鯨井というやくざ。いつも携帯で安藤を連絡をとっている。
　何かを探している様子。
　行動は冷静沈着、冷淡だが安藤との師弟関係は強い。

＊川久保拓司
　最初は美容師として登場。安藤という名で呼ばれる。
　人との繋がりを拒否しているかのような態度だが
　鯨井のことは信頼していて行動を共にするが
　（スパイとして）織田達にも近づく。
　
＊小野健太郎（Studio　Life）
　織田の先輩で少年院出身。小暮先輩と呼ばれる。
　だが穏やかな人柄で信頼されているある意味癒し系。
　自然を愛し、くじらを助けるために単身乗り込んだりもする。
　「男の中の男の男」がキャッチフレーズ。
　訳あって太ったり痩せたりするが　何故だか本人も分かっていない。

＊宝積有香
　織田の奥さん。織田花屋のおかみさん。
　（「ラピュタの」バズーの奥さんが好きなんだよという台詞あるくらいの）
　美人なのにおかみさん系。
　もとはバンドをやっていたけど今は花屋の仕事と
　旦那と子供の世話で忙しい。・・だけどとにかく美人。

＊川田希
　佐良田という「眼帯で年齢不詳の（わざとフォーカスかけた写真のため）
　正体不明の雰囲気をかもしだしてる作家」
　飼い犬の胃を洗浄したことがきっかけで？やくざに追われる。
　パチンコ好きでもある。
　織田夫妻とも仲良し。

＊田島潤
　小笠原という名前で瀬戸を追っている。
　根に持つタイプのよう。
　はっきりしないが　舞台最初では　ぼったくりバーの客。

＊香子
　ダンスシーンが印象的。
　半年以上もネットカフェで生活していて
　暗い過去を持つ小島という女の子。
　瀬戸には心を許している。

＊平沼紀久
　歌舞伎町にある織田花屋の主人。
　面倒見がよく人あたりがいいので　皆に好かれている。
　小暮先輩のことが大好きで　何かというと
　「やっぱ、小暮先輩だなー」という。

・・というのが舞台を見て
パンフを見ながら思った自分なりの人物像でした。
（あんまり詳しく書いてないので　想像も入ってますが）
なので　また間違っていたらごめんなさい。

誰もが安定はしていなくて　人によっては場当たり的で
どこかで追われているような　不安な気持ちでいて
でも支えあって生きている人達のお話。
悲しくて愛も溢れていて　どこかホッとするお話でもありました。



　

すごい

ファンタジアのクリスマスプレゼントは
それぞれ違っていたようです。
（また　いいかげんな事言っちゃってすみません・・）

それで凄いのが平沼さんのプレゼント。
なんと「抽選で当たった方１名を平沼さんがご自宅まで車でお送りする」！
・・だったそうです。
えぇぇ～。
そんなこと、ありなんですか。
聞いたこと無いですよ、そんなサービス。
わー、もし当たってたらどうしよう（笑）。
（心配しなくても当たらないから　行ってないから大丈夫だ　笑）。

しっかしめっちゃ遠方の人とか
地方から遠征してきてるとか（そしてその日に帰るとか）
家族で４、５人で来てるとか
・・とかそういう事は考えなかったのでしょうか、平沼さん！
いや　でもそれでも何とかしたのかな。

さすが平沼兄貴、人間がデカイです（笑）。