先日(もう一週間たってしまいました)、「みんなの新宿をつくる会」のみなさん、大山とも子都議といっしょにデモ行進したときの写真です。パワハラ、組合つぶしとたたかっているC&S労組、新宿区労連のみなさんも参加、会社があるモノリスビル前でもシュプレヒコールをあげました。
こちらは日本民主青年同盟東京都委員会、笠井亮衆議院議員、日本共産党都議団、各地の予定候補と一緒に、アンケートに取り組んできた学費、雇用、子育てなどの、青年の膨大な「生の声」を届けた厚生労働省、文部科学省との交渉です。
厚生労働省の方々は「努力はしてますけど、不十分かも」というニュアンスがにじみ出ていました。
これまで繰り返し要請してきた、教育現場で労働者の権利を学ぶ場をつくることや、若者がよく行く場に労働者の権利がわかる簡易パンフなどをおくことも、検討中だそうです!その内容についても、私たちの要請内容もふくめて検討中とのこと。ここまできたか、という思いです。
私がさらに「だいぶ変わったな」と感じたのは文部科学省です。
昨年の文部科学省交渉は本当にけんもほろろ、「政府の『骨太の改革』でお金がないからだめです」と切り捨てられた印象でした。
給付制奨学金に「返済は教育的観点」と背を向けるなど、
昨年と回答内容は大きく違わなかったのですが、
「学生への直接助成制度を」の要求に対して、「これまで大学に助成をしてきたが、学生に直接がいいのかどうか、その是非も含めて検討」との回答がありました。
経済的理由で退学者が続出している、現実の深刻さと運動の反映だとの思いを強くしました!
いよいよ国会内の力関係をかえなければ。
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