やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

ボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろⅢ

2009-08-07 14:10:19 | ボランティア愛ランド

8月1日、2日に開催された
ボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろ


今回は交流会と全体会について写真で報告します。


交流会

羽幌町の郷土芸能「オロロン太鼓」などのアトラクションや、抽選会で盛り上がりました。


  




全体会


  
 

○第33回 道新ボランティア奨励賞 贈呈式
 全道で10ボランティア団体が受賞されました。
   



○全体会記念講演
 講師 動物写真家 富士元寿彦さん


  

「サロベツに生きる動物たち」と題して講演をいただきました。
富士元寿彦さんはサロベツ原野を中心とした自然や動物たちを写し、作品を自然科学誌や図鑑、雑誌等に発表するなど活躍されています。

ハイビジョンカメラにより撮影された、サロベツの自然に生きる動物たちの様子をビデオでご紹介いただきました。



動物たちの愛くるしい姿です。


 

 



そして、大会旗が次期開催地に引き渡されました。 


昨年は苫小牧、今年は羽幌町、そして来年は札幌市で開催されます。
次期開催地札幌市の皆さんです。



羽幌町のひと・まち・自然に触れ、
そして全道から集まった参加者の皆さんと交流することができ、
温かい気持ちになった二日間でした。
まさに、今大会のテーマ

「ひと・まち・自然・おたがい様でありがとう」


                            という気持ちになりました。







               お疲れさまでした                 (ささ)
 

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原爆投下はやむを得なかった?

2009-08-06 08:15:14 | 雑件

64年前の今日、広島に原爆が投下されました。その年までに14万人が亡くなったと言われているそうです。

ある報道番組で、今日までの連日、広島での原爆投下を特集しているのですが、その中でちょっと気になったのが、アメリカ人の多くは、「戦争が早く終わり、多くの兵士や市民が死なずに済んだのだから、原爆投下はやむを得なかったのだ」と考えているそうです。

世界中のどこの国が核兵器を使用していたとしても、その国の国民はそのような言い訳をするでしょう。ただ、その後の被爆した人たちの苦しみを「やむを得ない」という言葉で終わらせることはできません。

 

アメリカは、世界で唯一核兵器を人間を攻撃対象に使った国です。そして、世界で唯一原爆の被害を受けたのは、日本だけです。このそれぞれの国が平和を訴えるために最大限努力しなければならないと思っています。

日本にとって、広島と長崎は、平和を願う象徴でなければならないと思っています。

オバマ大統領が、先日、核兵器を廃絶すると言ったそうですが、日本も、被爆国として、もっともっと核廃絶を訴えるべきではないでしょうか。

 

先程の報道番組で、広島に点在する慰霊碑に水を供え続けてきたおばあちゃんのことを放送していました。このおばあちゃんは、自分が広島で被爆した日のあるできごとから、このことを続けているそうですが、それを支援する若者がでてきたそうです。

また、オバマ大統領の出身高校の高校生が、核廃絶を訴えて、広島で署名活動をしている姿もありました。

戦争を知らない世代も、いろいろなところで動き出しているようです。

 

                                      ya

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ボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろⅡ

2009-08-05 18:19:03 | ボランティア愛ランド

 はぼろ愛ランド

 前回に引き続き分科会の報告をします。

 
「第8分科会 高齢者を支える支援活動~ささえ合う・一人の心・みんなの笑い~」に参加しました。

 


 まず、高齢者を支える活動をしている方からの実践報告
        
        留萌市アイビーの会事務局長 室峯英子さん
     

  「アイビーの会」 
 お一人暮らしのお年寄りが地域に増えてきたことにより、少しでも引きこもりをなくし、話や悩みがあれば聞くなどして「なんとかみんなで助け合っていこう」という想いで設立されたそうです。
 アイビーの会では、留萌市内で一人暮らしの高齢者等が会員となり、月に何度か集まり、昼食会やゲーム等を通して会員同士の交流を図っており、その活動内容について紹介されました。
 会員(参加する高齢者)、サポーター等さまざまな人が支え合うことで会が成り立っていることを感じました。

続いて、講話
   
   留萌市老人クラブ連合会 会長 渡邊正美さん

   
   「高齢者を支えるボランティア活動の役割」と題してお話いただきました。
  非常に和やかな雰囲気で、ユーモアあふれる渡邊さんのお話に参加者の皆さんも引き込まれていました。
  ボランティアという枠にこだわらず、人間が生きていく上で大切にすべきこと
~生きる上での考え方のヒント~を、たくさん教えていただきました。
  その中でも特に印象に残った話をご紹介します。

○笑うことの大切さ
    
   人間は3つの顔を持っています。
  
     「怒った顔 泣いた顔 笑った顔

   ボランティアでもどんなことでも、最後には笑っていかないと長続きしません

      怒って  泣いて  最後には 笑う

      このことはどんなことにも通じることだなぁと、思いました。



人を笑顔にさせるお土産をたくさんいただきました。


  笑い の絶えない分科会でした




 コンコン



                                  (ささ)


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ボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろ

2009-08-04 19:47:15 | ボランティア愛ランド

ボランティア愛ランドが苫小牧市で開催されてから、9ヶ月と少し過ぎましたが、8月1日~2日にボランティア愛ランド北海道2009オロロンラインinはぼろ参加してきました。全道から、1,153名の参加があったようです。苫小牧からは、総勢21名で参加しました。

今日から、数回に分けて、羽幌町での愛ランドを紹介します。

今日は、私が参加した分科会を紹介したいと思います。今回は、会場間を移動せず、最初から最後までこの分科会にいましたので、他の分科会については紹介できませんが、とても内容のよいものでした。

 

「第2分科会 海鳥からはじまる環境教育」

羽幌町にある北海道海鳥センターを会場にオロロンラインに生息する海鳥を紹介いただきながら、環境破壊についてもふれ、海鳥や人間だけでなく、地球全体の問題として考えなければならないことなどの話がありました。

写真は、講師とジュニアレンジャーといわれている羽幌町内の小学生です。

印象的だったのは、ペットボトルなどのプラスチックが、目に見えないような大きさになり、魚や水をとおして、生物に悪影響を与えてき始めているという話です。

先日、瀬戸内海に面したある高校生たちが、瀬戸内海の海底のゴミ拾いをしているのをテレビで観ましたが、何十年も前のゴミが出てきたのを思い出し、あらためて、ゴミは1年や2年の問題ではなく、自分達の子孫までの問題になるということを実感しました。

 

講話の後、ジュニアレンジャーが海鳥センターの展示物を案内してくれました。よく勉強していて、参加者からの質問にも、落ち着いて答えていました。その姿にも驚かされました。

 

ジュニアレンジャーから来場者へのメッセージです。

(つづく)

 

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寄附報告

2009-08-03 14:51:49 | 寄付報告

 双葉町町内会(会長 江川豊)様よりご寄付いただきました。

 8月1日(土)に行われた、双葉町町内会の夏祭りでの出店などの売上の一部、30,000円を社会福祉に役立てて欲しいとご寄付いただきました。

 ありがとうございます。

     

                                               (総務課)

 

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愛の血液たすけあい ありがとうございました!!

2009-08-03 13:55:39 | 事業報告

        

            

 先月、7月の一カ月間は
    
愛の血液たすけあい運動月間
 でした。

 夏は特に血液の需要が増加するため、毎年7月の一ヶ月間、全国的に献血PRを行っております。苫小牧でも、ライオネスクラブ様苫小牧市赤十字奉仕団の協力により、市内街頭で献血PR運動を行いました。
 
 
苫小牧市赤十字奉仕団
の運動の様子を紹介します。

7/4、27、29、30の4日間、市内街頭にて献血PRを行いました。

   


            「献血にご協力お願いしま~す」

                       

 

          下校中の小学生も興味津々
          
      「献血って、なぁ~に?」  「大きくなったらお願いね~」


 多くの皆さまに献血へご協力いただきまして、
                本当にありがとうございました。


     8月の献血予定    クリック!! 
      
       
 献血手順  クリック!! 献血基準  クリック!!

 私たちは思わぬケガや病気などいろいろな危険にさらされており、いつ輸血を必要とする事態が起きるか知りません。

 愛の血液たすけあい運動月間は終わりましたが、多くの患者様の命を救うため、
  皆さまの愛の血液 引き続きご協力お願いいたします。 

 《献血キャラクター》


            
    

               けんけつちゃん  クリック!!

 


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