今日の苫小牧はあつい!
先週宮古市災害ボランティアセンターからの派遣を終えてブログで「帰ってきた報告」をしたところですが、今日は報告第2弾です。
盛岡市からバスを乗り継ぎ、2時間かけて宮古市に着いたんですが、駅周辺はもう普段通り動いていました。後から知ったんですが、駅周辺も津波被害がひどかったようで、家の床下の泥だしをボランティアセンターで調整していました。
下の写真は被害がひどかった田老地区の状況です。住宅地はまだ瓦礫の撤去が終わっていないところがありましたが、道路はほとんど瓦礫の撤去が終わっていました。
私が宮古市災害ボランティアセンターで任された担当は『ニーズ調査班』で、『受付班』から受付用紙であがってくるボランティアニーズに対して、現地に出向き、写真記録をとり依頼者からお話を聞きながらニーズを調査する係でした。
実際に被災された現地の方からお話を聞く機会をいただき、大変貴重な経験をさせていただきました。
ただ・・・いきなり住所を聞いて「ここに行ってくれ!」というのは、さずがに最初はきつかったですね。
車のハンドルと地図を握りしめながら、迷子になる不安とともに宮古市内を駆け回りました。
下の写真は、金浜地区の側溝の泥だし活動の様子です。
災害から4ヶ月が過ぎ、災害ボランティアセンターのあり方についてもスタッフで今後のあり方について協議しました。
つづく・・・(さっく)
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