11月13日(日)10:00~15:30、苫小牧市民活動センターを会場に行った『ボラセン・フェスティバル2016』が、多くの市民にご来場いただき、無事終了いたしました。
この『ボラセン・フェスティバル2016』は、ボランティア個人・団体の交流、ボランティア活動の受け入れ側と支援側との交流の場とし、今後のボランティアネットワークの広がりをめざしたイベントで、今年度初めて実施しました。
内容は、登録ボランティア個人・団体によるステージ発表と体験コーナー、防災コーナー・キッズコーナー、市内の障がい者就労支援事業所の物品販売、そして、「地域応援食堂」と銘打ち、このたびの台風10号により被害に遭われた地域を応援するため、その地域で採れた野菜を使った豚汁とアルファ米を使用したおにぎりをセットで100円、野菜の詰め放題を100円で提供し、その売り上げすべてを今回、南富良野町へ義援金として送ることとしました。
義援金額は、24,600円となりました。
オープニングには、学校法人平館学園青空幼稚園の年長組さんに、手話を交えた合唱を披露していただきました。
「とまチョップ」も出演いただき、一緒に記念撮影をしました。
ステージ発表や体験コーナーは、普段、楽器の演奏やマジックなどで施設訪問をしている方を中心に発表や体験を行いました。
防災コーナーでは、苫小牧市の危機管理室で所有している段ボールベッドや避難所等で使用する簡易的な間仕切りなどを紹介。
キッズコーナーでは、ヨーヨー釣りやおもちゃを用意し、多くのお子さんたちが楽しんでいました。
食堂では、野菜詰め放題などに行列ができ、用意した豚汁やおにぎりも完売するほどの盛況ぶりでした。
ステージ発表の様子 体験コーナー(バルーンアート)
活動パネル展示 キッズコーナー(高校生ボランティア)
(袋にいっぱいの)野菜詰め放題
また、このフェスティバルには、中学生からのボランティアさん50数名が、会場設営から運営までにご協力いただきました。
今回の『ボラセン・フェスティバル2016』が盛会裏に終えられたことも、ひとえに、ご来場いただきました多くの市民の皆さまをはじめ、ご協力いただきました関係機関、ボランティアの皆さまのおかげと存じております。皆々さまのご協力に対し心よりお礼申し上げます。
苫小牧市社会福祉協議会職員一同
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