年度末となり、いつも以上に忙しくなってまいりました。
さて、先週の話ですが、山手町と北光町の町内会、民生委員児童委員などでつくる「心を育てる山手北光地区連絡協議会」の講演会に出席させていただきました。講演の講師は、とまこまい脳神経外科の高橋義男医師です。
障がいを持つ子どもとの関わりから感じた現代社会のゆがみを、さまざまな事例を基に講演くださいました。
「希勇心」という団体の紹介で、何度かお会いしたことがありましたが、とてもユーモアがあり、子どもに真っ直ぐなとてもすばらしい先生です。
昨年の夏に、浦河で開催された「いけまぜ」というキャンプ(障がいがある子どももない子供も、ボランティアも家族で一緒に参加するキャンプ)に参加させていただきましたが、高橋先生は、その「いけまぜ」を主催されている方で、「義男の空」という漫画のモデルにもなっています。
講演でも、その一生懸命さが伝わる話でした。
また、次の日には、苫小牧市内の民生委員児童委員協議会、町内会連合会、老人クラブ連合会、社会福祉協議会の各会長が福祉のまちづくりについて話し合う第4回目となる懇談会を開催しました。
懇談会では、わたしの方から「ふれあいサロン」について、説明させていただき、今、町内会や老人クラブなどで行っている事業との融合や、サロンの効果や課題などを話し合っていただきました。
社協では、地域のサロンづくりも応援したいと思っています。
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