だんだん秋も深まってきて、街の木々も色がついてきれいですね!
秋の社協といえば赤い羽根共同募金です。
「じぶんの町を良くするしくみ」として、高齢者、障がい者、子どもたちなどへの地域の福祉活動を支援する募金です。
昨年の秋より活動している中学生を中心とした学生ボランティアグループ「ボラえもん」のメンバー14名も共同募金の街頭募金活動を行いました。
今年の4月には東日本大震災の義援金のために街頭募金活動を行ました。
そのときの経験を活かして今回の街頭募金に臨みました。
まずは社協の職員より、赤い羽根共同募金について「募金がどのようにつかわれるのか」「どうして募金が必要なのか」を中心に説明を受けました。
その後、メンバーで「どうやって街頭募金活動を行うか」「どうすれば募金をしてくれるだろうか」を話し合いを行いました。
楽しそうにいろいろと作戦を立てていました。
やはり、街頭募金も2回目になると、経験をもとにいろいろと意見が出ていました。
その話し合いをもとに3つのグループに分かれてPR用のポスターを作りました。
みんなでどんなことを伝えようかと工夫をしました。
そしてJR苫小牧駅の自由通路で街頭募金を開始。
最初は緊張して呼びかけの声もかけることができなかったり、赤い羽根を渡すタイミングがつかめなかったりと戸惑っていましたが、すぐに元気よく街頭募金を行うことができました。
そのときに募金をしてくださった方から「がんばってね」とうれしい言葉をかけていただいたり、メンバーから「ありがとうございます」と気持ちを伝えたりなどの交流の中で充実した時間を過ごすことができたようです。
そして最後に集合写真
みんな2時間も立ちっぱなしで疲れたようですが、「時間が過ぎるのが早く感じた」と言っていました。
また、今回からはじめて参加したメンバーも4名いましたが、みんな一緒に活動できました。
今後も、自分たちにできること、自分たちが必要だと思うことを考えながら活動を進めていきます。
今月の23日(日曜日)9:30~15:00に総合体育館で行われる「絆フェスティバル」でも活動を行います。
ぜひご参加ください!
学生の力はすごいです!
つなっち