社会福祉協議会では、現在、地域福祉推進のため、地域福祉実践計画を策定中です。今回は、4期目となり、平成23年度から平成28年度までの5カ年計画となっています。
計画策定にあたり、地域の方の生の声を聞こうと、障害当事者やNPO法人、民生委員、町内会関係者や老人クラブなどの方々から、いろいろな意見や要望を聞こうと、懇談会を開催しています。
本日は、民生委員児童委員協議会、町内会連合会、老人クラブ連合会の役員の方と社協職員との懇談会を開催しました。
懇談では、各団体との連携という話が出てきましたが、その中でも、「情報の共有と管理」についての話が中心となりました。
各団体が連携を密にするためには、この情報の共有が重要ですが、個人情報保護法などの問題があり、思うように協力態勢ができていない地区があるなどの課題が出されました。
そのほか、「もっと地域との関わりを」と、社協に対しても意見をいただきました。
今後、社協理事と評議員で構成される策定委員会で、計画策定の意見交換が行われます。
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