愛の勝利

（お話）
18世紀のヨーロッパ。
王女は、彼女の父親が先代の国王から奪い取った王位を継承し、国を統治していたが、彼女は正統の王位継承者であるアジスにその権利を返そうと決意する。
ある日、森で彼を見た瞬間に一目惚れしてしまう。

一方アジスは国を追放され、森の屋敷でえらいおじさんとおばさんと庭師達と暮していた。
王女を憎むように育てられた為、見知らぬ王女を憎んでいた。

アジスを自分に振り向かせたいと願う王女はアジスに近付く為、家来と共に男性に変装してアジスの友人になろうとする。

王女はおじさんに女だと見抜かれるがあなたが愛しかったからと誘惑する。

おばさんには男のフリをして結婚しようと言い出す。

アジスとは狙い通り男同士の友情が芽生える。

当然最後には破綻して全てバレ、全員が失意の中騙した王女を恨むが、これもアジスが愛しいゆえと、アジスは彼女を許し結ばれる。


（評価）
何がおもろいんかさっぱり理解不能な映画でした。

こういう高貴な雰囲気な、貴族的楽しみを知っている人ならば良いかもしれませんが僕には退屈で仕方ありませんでした。

そもそもやってる事が支離滅裂すぎますし、全然男に見えないし。

好きなら何をしても良いって事にはならないんじゃぁないかしら？

そんなわけで２点です。

まー確かに愛は勝利していましたけどね。

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