メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

神童

2010年10月27日 | 映画
神童 を観た。

(お話)
幼い頃からピアノの英才教育を受けてきて神童と呼ばれる13歳の成瀬うた(成海璃子)。
ピアノの為に全てを犠牲にしており、学校でも浮いていてクールでピアノを楽しめなくなっている。
父は不在で

公園のボートで佇んでいた音大を目指す浪人生の菊名和音(松山ケンイチ)ときにうたと出会う。

和音は商店街の2階に暮らしておりピアノの練習の騒音でご近所トラブルとなっていたがそこにうたが通りかかりそれをきっかけにうたにピアノのレッスンを受けるようになる。

和音と過ごすうちに音楽の喜びを取り戻して行くうた。
しかし一時的に聴覚に障害が出て初めて挫折する。

うたのおかげで無事大学に合格する和音。




(評価)
僕もピアノを弾くのでピアノものは基本的に好きです。

ストーリーはベタでしょうか。
結構僕の好きな曲も使われていてよかったです。

若い二人が主役で成海璃子は僕はとても評価高い女優さんです。
この子自体が演技の神童です。

松山ケンイチは毎度賛否両論ですね。
そんなに嫌いじゃないですけど否を感じる事が多いです。
個性的な演技をするのでいいのですが、毎度「何か惜しいなー」と感じます。

そんなわけで6点です。

ピアノの映画を観ないとピアノを弾きたくならない近頃です。
しかし自分は天才ではないのでショックも大きいです。



神童 [DVD]
成海璃子.松山ケンイチ
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