メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

ジョン・カーター

2012年05月19日 | 映画
ジョン・カーター を観た。


戦争時代は英雄だったけど、嫁と子供を失って荒くれてトレジャーハンターの様になっていたジョン・カーター(テイラー・キッチュ)。
遂に見つけた黄金の洞窟で謎の人間に遭遇して争ってそいつが持っていたペンダントを掴むと謎の惑星バスルームにワープしてしまう。
重力が無いので高く飛べるが、サーク人という異星人と出会いペットのように扱われる。
その星の青い国の皇帝がマタイ・シャン(マーク・ストロング)に操られ赤い国は滅ぼされかかっていて赤い国の王女デジャー・ソリス(リン・コリンズ)の政略結婚で丸く収めると提案される、が王女は逃げ出し偶然それをジョン・カーターが助ける。
そうして星の謎、言い伝えの謎を解き明かす為に王女とサーク人のソラと共に冒険をする。


ってお話。

あまり興味は無いのですが大作なので観てみました。
テイラー・キッチュはあまり好まないけど今回はなかなか良かったかもです。

相手役のリン・コリンズがあまり美人じゃなくて好みじゃなかったです。

全体的にファイナルファンタジーみたいな世界観でした。
乗り物とか街並みとか。

ジョン・カーターが高く飛べるのが特技ってのが何かほんのりで良かったです。
極端に強かったりすると萎えてしまうので。

ある程度お子様でも楽しめるようにベタな展開が多いですが、援軍が来るシーンとかもっと痛快に描けなかったかしら?とか思ってしまいました。
ラストはそこそこ痛快な展開でお後がよろしかったので後味はなかなかでした。


そんなわけで5点。


ヒロインがあまり美人じゃないってのがなかなか痛いポイントです。
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