チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 を観た。
イギリス・オックスフォードで、ゴヤの幻の名画が何者かに盗まれた。
英国諜報機関MI5のマートランド警部補(ユアン・マクレガー)が捜査を依頼したのは、”ちょびヒゲ”がトレードマークのインチキ美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)。
2人は学生時代の同級生、マートランドはモルデカイの美人妻ジョアンナ(グイネス・パルトロウ)をずっと想い続けている。
モルデカイは最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に、名画を追って華麗なる冒険へ。
しかし、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた!
いつしかアメリカの大富豪にロシアン・マフィア、国際テロリストに警察を巻き込み、数々の危機にさらされながら世界中を駆け巡る争奪戦が勃発!
果たして、モルデカイは財宝にたどり着くことができるのか?
幻の名画の行方はー!?
って話。
デヴィッド・コープ監督作品です。
僕があまり好きではないジョニー・デップのキャラクターモノです。
ジョニー・デップの癖の有り過ぎるコメディっぽいキャラクターモノ、
本人は面白いと思っているのでしょうか?
僕は彼のコミカルキャラを面白いと思えたことがないのですが。
僕、おもしろキャラやってます、イケてます、
みたいな自分に酔っている感じが苦手でして。
でも今作はなかなかの過激コメディで結構笑えました。
今までのこれ系では一番笑えたかもしれません。
下ネタやバイオレンスなボケも多くて。
でも昨今のハリウッドコメディみたいに、そこまで過激ではない。
子どもが観るには下ネタ強すぎるかもしれませんが、
子どもでも笑えそうな全体のテイストです。
ジョニー・デップはとことんおとぼけな、
ミスター・ビーン的なキャラですが、
まあそんな感じです。
目新しさは無し。
「酔っ払って授賞式に現れたあの俳優みたいに」的なセリフがありましたが、
それは彼自身の行動の予告だったのでしょうか?
ここに来てグイネス・パルトロウをべっぴん役に置いてるのは何かいいですね。
可愛かった彼女もすっかりおばさんになりましたが、
それでもこうして一線で活躍しているのは何か嬉しいですね。
ユアン・マクレガーは役を選ばない印象強いですが、
今回もそれですね。
別に彼がこんな間抜け役をやらなくてもいい気がしました。
悪人顔のポール・ベタニーをとても健気なキャラに置いていたのが一番の評価ポイントでしょうか?
なんだかんだで美味しいところは結構彼が持って行ってます。
全体的に大体は予定調和な想像通りの展開の連続です。
期待していた芸術的要素は殆ど無かったです。
そんなわけで5点です。
英語を聞いてると僕の英語力でも、
もっと面白い訳をして欲しいなぁって思う場面が幾つかありましたた。
コメディ映画の翻訳家にはコメディセンスが絶対に必要だなと思い知らされました。
僕はコメディ専門の翻訳家を目指そうかな、なんて思ってしまいました。
イギリス・オックスフォードで、ゴヤの幻の名画が何者かに盗まれた。
英国諜報機関MI5のマートランド警部補(ユアン・マクレガー)が捜査を依頼したのは、”ちょびヒゲ”がトレードマークのインチキ美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)。
2人は学生時代の同級生、マートランドはモルデカイの美人妻ジョアンナ(グイネス・パルトロウ)をずっと想い続けている。
モルデカイは最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に、名画を追って華麗なる冒険へ。
しかし、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた!
いつしかアメリカの大富豪にロシアン・マフィア、国際テロリストに警察を巻き込み、数々の危機にさらされながら世界中を駆け巡る争奪戦が勃発!
果たして、モルデカイは財宝にたどり着くことができるのか?
幻の名画の行方はー!?
って話。
デヴィッド・コープ監督作品です。
僕があまり好きではないジョニー・デップのキャラクターモノです。
ジョニー・デップの癖の有り過ぎるコメディっぽいキャラクターモノ、
本人は面白いと思っているのでしょうか?
僕は彼のコミカルキャラを面白いと思えたことがないのですが。
僕、おもしろキャラやってます、イケてます、
みたいな自分に酔っている感じが苦手でして。
でも今作はなかなかの過激コメディで結構笑えました。
今までのこれ系では一番笑えたかもしれません。
下ネタやバイオレンスなボケも多くて。
でも昨今のハリウッドコメディみたいに、そこまで過激ではない。
子どもが観るには下ネタ強すぎるかもしれませんが、
子どもでも笑えそうな全体のテイストです。
ジョニー・デップはとことんおとぼけな、
ミスター・ビーン的なキャラですが、
まあそんな感じです。
目新しさは無し。
「酔っ払って授賞式に現れたあの俳優みたいに」的なセリフがありましたが、
それは彼自身の行動の予告だったのでしょうか?
ここに来てグイネス・パルトロウをべっぴん役に置いてるのは何かいいですね。
可愛かった彼女もすっかりおばさんになりましたが、
それでもこうして一線で活躍しているのは何か嬉しいですね。
ユアン・マクレガーは役を選ばない印象強いですが、
今回もそれですね。
別に彼がこんな間抜け役をやらなくてもいい気がしました。
悪人顔のポール・ベタニーをとても健気なキャラに置いていたのが一番の評価ポイントでしょうか?
なんだかんだで美味しいところは結構彼が持って行ってます。
全体的に大体は予定調和な想像通りの展開の連続です。
期待していた芸術的要素は殆ど無かったです。
そんなわけで5点です。
英語を聞いてると僕の英語力でも、
もっと面白い訳をして欲しいなぁって思う場面が幾つかありましたた。
コメディ映画の翻訳家にはコメディセンスが絶対に必要だなと思い知らされました。
僕はコメディ専門の翻訳家を目指そうかな、なんて思ってしまいました。