メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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お好きな席にどうぞ

2011年06月06日 | イラっとする話
何度か言っているお話に今日も遭遇。

とある飲食店で晩ご飯を食べようと店に入る。

4人がけのテーブル席が3つ、2人がけのテーブル席が2つ、後はカウンター席。

僕が入ったときは丁度運悪くカウンター席が結構埋まっていた。
仕方なく人と人に挟まれた席へと窮屈そうに腰を下ろす。

その時全てのテーブル席は空いていた。

僕が座ってしばらくするとカウンター席の客は次々と帰って行き、
店内は結構ガラガラになった。

するとその後、横柄ないかにもデリカシー無さそうなサラリーマンが入ってきた。
「お好きな席へどうぞ」と言われ迷わず四人がけの席に座る。
そのすぐ後に入ってきた小太りな男も真似して別の四人がけの席に座る。

その時点で僕のストレスは結構な感じになる。

お前らは知らないだろうけど、
今たまたま空いているがさっきまで混んでいたんだ。
駅近くの有名なチェーン店、晩ご飯時。
少しでも気遣いがあるのなら、
少しでも良識があるのなら、
一人客はたとえ隙間で窮屈でもカウンター席に座るべきである。

案の定!

その直後店は再び混み始める。
二人客が4人がけの席に座り大きなテーブル席は全て埋まったことになる。

別の一人客は何故か二人がけのテーブル席に。

世界には僕の期待より遥かに馬鹿が多い。

そして入ってきた初老夫婦。

しばらく店内をウロウロするがテーブル席が空いていないことに少しがっくりして、仕方ないからここでいいか?とカウンター席に二人で腰をおろす。

僕は店内の動向が気になって気になってつぶさに観察していた。
二番目に入ってきたアホな小太りに至っては優柔不断でまだメニューを見ていた。
四人がけの席で悠々とメニューを見ていた。

いやいやいや、席を探してる夫婦が目に入らんかね!
まだ注文もしてないならそこ譲っちゃいましょうよ!
ユー譲っちゃいなよ!

と心の中でイライラしながら晩飯を食う羽目になりました。

なんだか僕が初老夫婦に謝りたい気分だった。


そもそも店員の誘導が悪い!

この際
「お好きな席へどうぞ」は条例で禁止すべきである。

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