それが・・・・・・・・・・最寄だ！ (TヘT)

会社帰り、近所の駅に降り立ちスーパーへ行った。

そこには一人ででかい声で電話しながら店内をフラフラしている男が居た。
大学院生みたいな雰囲気で、自分の知識に少々天狗気味な青年。

何かパソコンやAV機器などのハイテク機器に弱い人に対して、彼はその分野に精通しているらしく、説明していた。

「逆にー、そっちの方がー・・・」
「逆にー、高機能だとー・・・」
「逆にー、どう使うかでー・・・」

一体何の逆なのか？後何回「逆に」を言うのか気になり、しばらくそいつの後をつけ会話を聞いていた。


ミスタードーナツがある。
まー会社の近くとかあちこちにあるが、我が街にもある。

100円セールをやっている。
ほとんど100円で微妙にセール対象外がある。

好きな人はさぞ嬉しいのだろう、店内はいつもより数倍活気がある。

きっと全国のミスタードーナツがそんな状況だろうが、ウチの近所のミスタードーナツは極端に100円のドーナツが売れている。
セール対象外が極端に残っている。

それはもう、せっかくだから意地でも100円の物を買ってやるという卑しさが露骨に出てしまっている。

色々な街のミスタードーナツを覗くが、ウチの近所のミスタードーナツが一番露骨だ。