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呪怨 -終わりの始まり-

2014年07月23日 | 映画
呪怨 -終わりの始まり- を観た。

学級担任を急遽務めることになった結衣(佐々木希)。
不投稿の生徒・佐伯俊雄の家を訪ね怪奇現象に巻き込まれるようになる。
友人たちの悪ふざけに付き合わされ呪いの家に入り込んだ七海(トリンドル玲奈)にも怪奇現象が起きるようになる。
それは足を踏み入れたもの全てに起きる業。
その家の過去を暴いていく。

って話。

大好きな呪怨の新作です。
落合正幸監督に変わってました。

ホラー大好きっ子なので映画館の前方・真ん中でガッツリ呪怨を観てきました。
近年では中高生達のお化け屋敷扱いでどんどんそんな客層になってきてますね。

呪怨はVシネ時代のから全部観てますし、秀逸なシリーズだと思ってます。

一軒の呪いの家という同じ舞台で起きる事件を時系列バラバラで見せて徐々に全体像を見せるやり方は変わらず。
毎度見事です。

一見さんを単純に怖がらせる事もできるし、シリーズ通して観てる人にだけわかる深みもあります。

監督が変わってるので少し心配しましたが、呪怨のテイストは変わらずだったかな?

俊雄くんがでっかくなったな!ってのが気になりましたけど。

肝心な怖さの部分は、まあまあでした。
それなりに怖がれましたが、
もう既出の手法ばかりだったので新しいモノに出くわした衝撃的な怖さは無かったです。

佐々木希ってもっと可愛かったと思ったけどな、って感想です。
トリンドルちゃんはもっと女優やって欲しいな、って感想です。

過去と比較してちょいと客として慣れてしまったというハンディキャップもありますが。


そんなわけで6点です。


呪怨シリーズは定期的に続けて欲しいですね。

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