メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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「ごらん、世界は美しい」

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100回泣くこと

2013年07月20日 | 映画
100回泣くこと を観た。


4年前のバイク事故で逆行性健忘症的を患った藤井(大倉忠義)は事故前1年の記憶が無くなりその時付き合っていた佳美(桐谷美玲)の事も忘れてしまった。
しかしある日共通の友人ムース(忍成修吾)、バッハ(波瑠)の結婚式で再会する。
佳美の記憶が無い藤井は佳美に惹かれ二人は付き合うようになる、そして藤井はプロポーズして佳美はそれを受ける。
佳美は結婚まで一年間結婚の練習をしようと言い二人は同棲を始める。
佳美はかつて自分たちが恋人だったことを隠し続ける。
ある日佳美は父親の病気を理由に姿を表さなくなる、藤井は佳美の友人・夏子(ともさかりえ)を問い詰め真実を知る。
そして一年間の練習の意味を知る。


って話。

旬の男女を使う映画が多いな・・・って印象の廣木隆一監督です。
最近だときいろいゾウはなかなか良かったですね。

しかしコレは・・・ちょいとしーきびでした。

キャスティング的にかなり期待してませんでしたが、その通りでしたね。

今までの純愛モノのお約束要素をダイジェスト化させただけのような、
手抜き感が凄いです。

大倉忠義を主役にしたのはまあまあ冒険な気がしますが、
やはり物足りなさは否めなかったですね。

元々あまり評価の高くない桐谷美玲も相変わらずでした。
ちょっと世の中の評価と自分の評価にひらきのある女優さんです。
病人の役でしたが、ガリガリなのでそれはピッタリでした。

脇役のキャスティングも微妙でしたが、活躍も微妙でした。

あまりにベタな設定、展開でした。
多分記憶には残らないでしょう。


そんなわけで3点です。


総じて観る必要はなかったかな?
程度の純愛モノでした。

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