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「ごらん、世界は美しい」

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ウルヴァリン:SAMURAI

2013年09月30日 | 映画
ウルヴァリン:SAMURAI を観た。


カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリン(H・ジャックマン)が、かつて命を救った旧友、大物実業家の矢志田の使いユキオ(福島リラ)に請われて日本を訪れた。
しかし東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡。
その葬儀に参列したウルヴァリンは、ヤクザ組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコ(TAO)を救い、逃避行のさなかに恋に落ちる。
マリコの父シンゲン(真田広之)は後継者争いに躍起になりマリコに厳しく二人は反発し合う。
しかし何者かの罠にはまって治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”を意識することに。
拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンは、遂に日本でその命を落とすのか……。


って話。


X-MENシリーズのスピンオフの最新作。
ハリウッドの人気シリーズが日本を舞台にして新作を作りましたってのが売りで。

監督のジェームズ・マンゴールドは僕からまあまあの評価を得る作品が多し。

ところで、
ハリウッドが日本を舞台にしたり日本をテーマにした映画を撮るとどうしても期待値さがりますよね。
どうせ間違えた日本なんでしょ?
って疑いが拭えない。

結論・・・その通りです。
相変わらず片言の日本語を話す日本人も出てきます。
変な日本文化が伝わってるなー、ってのは拭えないです。

コレは海外で日本料理屋に入った時とそっくりな感情ですね。
日本を売りにするならもう少しちゃんと日本な映画にして欲しかったです。

ヒュー・ジャックマン、真田広之共に片手間な仕事を感じずには居られませんでした。
この仕事は断った方が良かったのでは?と思ってしまいました。

TAO、福島リラという二人を映画デビューさせたのは功績かも知れませんが。
余り好みじゃなのでそれもピンときませんでした。
演技もまだプロのレベルでは無いし。


そんなわけで4点です。


大好きなワイルド・スピードも日本を舞台にした回がありましたね。
あれも微妙でしたね。
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