Jリーグ 2008 ナビスコカップ 予選第４節

ナビスコカップ、マリノス対アルビレックスを観にニッパツ三ツ沢球技場に行ってきました。

マリノスの試合を休日に三ツ沢で見れるなんてめったに無いので行ってきました。

いつも通りナビスコは代表の裏番組なので日本代表（中澤、山瀬、田中祐介）は居ません。

中澤の変わりに松田がひとつ下がり、空いたボランチにアーリア。
田中祐介の代りに河合。
山瀬の代りは水沼でした。

アルビレックスはJ1の中では一番知らないチームでした。
しかしアウェイながらいいプレスと３バックのマリノスに対して定石通りのサイド攻撃で９０分間アルビレックスペースだったと言ってよいでしょう。

中盤のプレスも効いててマリノスはダイレクトパスが全然繋がらず苦しんでました。
サイドは徹底的にアルビレックスが数的優位でマリノスは押されていました。

実際のゴール前のシーンだけ見れば五分五分だったようにも見えるが内容ではアルビレックスが勝っていました。
マリノスはあれだけ支配されながら完封できたのだけが救いでした。
攻撃の形はロニーの個人技、坂田のスピードと運動量頼みでしたが上手く行きませんでした。

後半途中にやっと４バックに変えて互角になりましたが、やはり若干アルビレックスの方がいいサッカーしていたように見えました。

結果０－０でせっかくの休日に残念な試合を観てしまった。
でも松田や栗原が相当近くで見れたのでよしとしようか。

新潟の田中亜土夢はなかなかいいプレーしてました。

僕の中ではマリノスの栗原がこの試合のMVPでした。

ナビスコならではのほのぼの感、コアなファンの濃度の濃さが僕は何となく好きです。
ミーハーに犯されない客席、普段レギュラーで出れていない選手が見れるナビスコカップが僕は好きです。