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万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-

2014年06月21日 | 映画
万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳- を観た。


天才鑑定士の凜田莉子(綾瀬はるか)とそんな彼女に興味を抱いた冴えない編集者の小笠原悠斗(松坂桃李)が、
絵画モナリザをめぐる大きな陰謀に巻き込まれる物語。
モナリザの瞳の中に文字を発見すると精神障害を起こすというミステリー。

あまり期待してませんでしたが結構引き込まれるかなり巧妙で見事な物語でした。
物語は二重、三重にもなっていて。

それでも説明多いし、それはないでしょ・・・な萎える展開も多々ありました。
仕事できないはずの小笠原はやたら鋭くて、ちょっとした場面で「はっ」と凄いことに気づきます。
このちょっとした事ですぐに「はっ」と気づくのは日本の作り手の文化ですかね?
いくらなんでも・・・って思うシーンがありました。

綾瀬はるかが好きになりつつあります。
流石に売れっ子だけあって美人だし存在感ある演技しますね。

松坂桃李は妥当ですね。

芸術大好きなのでこんな物語は嫌いじゃないです。


そんなわけで5点です。


結構なシーンがフランス語だったけど、
フランス語を勉強してるのでこれくらい字幕なしで理解出来るくらいにはなりたいな・・・とショックを受けました。
劇中の天才凜田莉子は僅か数日でフランス語をマスターしてしまい嫉妬しました。

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