曲がれ!スプーン を観た。
踊る大捜査線の本広克行監督作品です。
長澤まさみ主演なので当然観に行きました。
(お話)
超常現象等を否定派、肯定派に分かれ討論する人気番組あすなろサイキック。
その番組のAD桜井米(長澤まさみ)は番組のワンコーナーの企画の為視聴者から寄せられた葉書を頼りに超能力者を捜しに全国を飛び回る。
上司からはいいネタが撮れるまで帰ってくるなと言われている。
しかし会う人会う人インチキばかり。
でも米は幼いころ見たUFOの影響で超常現象を信じている。
大人になると遠くなる不思議の扉だけど必ずあると信じている。
上司は米にそんな仕事を出した事をすっかり忘れ、遊び歩いてると勘違いされる。
一方喫茶店「カフェド・念力」では年に一度のクリスマスパーティ。
超能力者好きの早乙女(志賀廣太郎)がひっそりとその能力を隠して暮らしている超能力者を集めてパーティをするのだ。
米は何も知らず次の投稿者との待ち合わせ場所「カフェド・念力」を探す。
(ネタバレ:備忘録)
カフェド・念力ではマスターと超能力者達、
微妙な制御はできないが手を触れずに物を動かせるサイコキネシスの使い手 河岡(諏訪雅)
エロにも使えるが下に見られがちの透視の使い手 筧(中川晴樹)
筧に連れられてやってきた触れた相手の思考が見えるテレパシーの使い手 椎名(辻修)
電化製品をコントロールできるエレキネシスの使い手 井手(川島潤哉)
が盛り上がっていた。
今年は新顔の凄い奴が来るぞと言い残し買い物に出かけるマスター。
そこに神田(岩井秀人)という男が現れる。
皆は神田こそがマスターが言ってた新顔と思い自己紹介代わりにそれぞれの能力を披露する。
ひたすら驚く神田。
そして神田の能力を見せろと言うが神田は桜井米と待ち合わせしていたびっくり人間で細男という能力で細いところを通り抜けるだけ。
マスターが帰ってきて神田は無関係と分かりみんな誤魔化すがそこに新顔の
テレポーテーションの使い手 小山(三宅弘城)が派手に登場してしまい結局神田にみんなが超能力者だということがばれてしまう。
(小山は実際は時を止める能力でその隙に移動している)
神田の心を読むと秘密を守れないと分かりみんなで監禁し、無理やり超能力者にして秘密を共有させようという作戦に出る。
神田は無理やり透視の特訓をさせられる。
そこに待ち合わせていた米が現れる。
毒蜘蛛に刺されても大丈夫な人のところに行ったが駄目で病院に行っていたので遅れたと言う。
みんなバレない様に神田に応対させる。
米から見ると神田は又もはずれでうなだれて帰ろうとする。
しかし透視の筧が彼女の胸ポケットの名刺入れの中に蜘蛛が居ると言う。
能力者達は神田に無理やり話を引っ張らせ何とかその蜘蛛を退治しようと考える。
エレキネシスで暖房を強めてみたり、時を止めたりして上着を脱がせようとする。
最終的に強引にサイコキネシスでケーキをぶつけ脱がせて蜘蛛を退治しようとするが、名刺入れには蜘蛛はおらず、「米」という字を蜘蛛と見間違えていた。
別れ際椎名がバレていないか握手をする。
するとバレてはいなかったが、彼女の純粋な超常現象を信じる心を知る。
そして特ダネが撮れなければクビになる事なども知る。
米は帰って行くが、みんなは米の為に何かしてあげたいと考える。
そして米を呼び戻し窓の外を見せる。
井出がしょぼいゲームの音で鈴の音を再現し、筧が河岡を乗せた台車を押して河岡がサンタの格好をさせた神田を宙に浮かせて空を移動させる。
小山は米が外し忘れたレンズの蓋を時を止めて外してあげる
米は喜んでみんなに感謝する。
そして自ら椎名に握手を求める。
椎名の心には「大丈夫、誰にも言いませんよ」という米の言葉が入ってくる。
その夜空にはUFOと思われる光が、現れイブの夜の奇跡とばかり皆が空を見上げる。
(評価)
とっても優しい気持ちになれるいい映画でした。
一言で言うならばかわいい映画です。
優しい人たちしか出てこないし、間抜けなあり得ない話だし。
本広克行監督だけあってエンターテイメントの完成度は高いです。
ほとんどがこじんまりとした、狭い喫茶店の中のシーンでちょっぴりキサラギ的です。
知らない役者も多かったですが、劇団系って感じでみんな僕好みのいい演技していました。
それなりに笑えましたし。
なんにおいても長澤まさみは可愛いなってことです。
長澤まさみの手の込んだイメージビデオって言ってもいいかもしれません。
観る人の長澤まさみに対する高感度がこの映画の評価にかなり直結するでしょう。
僕は長澤まさみは大好きです。
あとこの映画のタイトル、好きです。いいと思います。
そんなわけで7点です。
長澤まさみ主演なのでプラス1点です。
こういうクリスマスの奇跡的映画は適度に観ていたいです。
エンディングのYUKIの曲も良くて素敵な気持ちで帰りのバイクに乗りました。
近頃は映画が多くて、クリスマスシーズンに上映するのは難しいのでしょうけど、クリスマスに観たらいい感じの映画でしたね。
まー冬のデートにはお勧めな1本でした。
踊る大捜査線の本広克行監督作品です。
長澤まさみ主演なので当然観に行きました。
(お話)
超常現象等を否定派、肯定派に分かれ討論する人気番組あすなろサイキック。
その番組のAD桜井米(長澤まさみ)は番組のワンコーナーの企画の為視聴者から寄せられた葉書を頼りに超能力者を捜しに全国を飛び回る。
上司からはいいネタが撮れるまで帰ってくるなと言われている。
しかし会う人会う人インチキばかり。
でも米は幼いころ見たUFOの影響で超常現象を信じている。
大人になると遠くなる不思議の扉だけど必ずあると信じている。
上司は米にそんな仕事を出した事をすっかり忘れ、遊び歩いてると勘違いされる。
一方喫茶店「カフェド・念力」では年に一度のクリスマスパーティ。
超能力者好きの早乙女(志賀廣太郎)がひっそりとその能力を隠して暮らしている超能力者を集めてパーティをするのだ。
米は何も知らず次の投稿者との待ち合わせ場所「カフェド・念力」を探す。
(ネタバレ:備忘録)
カフェド・念力ではマスターと超能力者達、
微妙な制御はできないが手を触れずに物を動かせるサイコキネシスの使い手 河岡(諏訪雅)
エロにも使えるが下に見られがちの透視の使い手 筧(中川晴樹)
筧に連れられてやってきた触れた相手の思考が見えるテレパシーの使い手 椎名(辻修)
電化製品をコントロールできるエレキネシスの使い手 井手(川島潤哉)
が盛り上がっていた。
今年は新顔の凄い奴が来るぞと言い残し買い物に出かけるマスター。
そこに神田(岩井秀人)という男が現れる。
皆は神田こそがマスターが言ってた新顔と思い自己紹介代わりにそれぞれの能力を披露する。
ひたすら驚く神田。
そして神田の能力を見せろと言うが神田は桜井米と待ち合わせしていたびっくり人間で細男という能力で細いところを通り抜けるだけ。
マスターが帰ってきて神田は無関係と分かりみんな誤魔化すがそこに新顔の
テレポーテーションの使い手 小山(三宅弘城)が派手に登場してしまい結局神田にみんなが超能力者だということがばれてしまう。
(小山は実際は時を止める能力でその隙に移動している)
神田の心を読むと秘密を守れないと分かりみんなで監禁し、無理やり超能力者にして秘密を共有させようという作戦に出る。
神田は無理やり透視の特訓をさせられる。
そこに待ち合わせていた米が現れる。
毒蜘蛛に刺されても大丈夫な人のところに行ったが駄目で病院に行っていたので遅れたと言う。
みんなバレない様に神田に応対させる。
米から見ると神田は又もはずれでうなだれて帰ろうとする。
しかし透視の筧が彼女の胸ポケットの名刺入れの中に蜘蛛が居ると言う。
能力者達は神田に無理やり話を引っ張らせ何とかその蜘蛛を退治しようと考える。
エレキネシスで暖房を強めてみたり、時を止めたりして上着を脱がせようとする。
最終的に強引にサイコキネシスでケーキをぶつけ脱がせて蜘蛛を退治しようとするが、名刺入れには蜘蛛はおらず、「米」という字を蜘蛛と見間違えていた。
別れ際椎名がバレていないか握手をする。
するとバレてはいなかったが、彼女の純粋な超常現象を信じる心を知る。
そして特ダネが撮れなければクビになる事なども知る。
米は帰って行くが、みんなは米の為に何かしてあげたいと考える。
そして米を呼び戻し窓の外を見せる。
井出がしょぼいゲームの音で鈴の音を再現し、筧が河岡を乗せた台車を押して河岡がサンタの格好をさせた神田を宙に浮かせて空を移動させる。
小山は米が外し忘れたレンズの蓋を時を止めて外してあげる
米は喜んでみんなに感謝する。
そして自ら椎名に握手を求める。
椎名の心には「大丈夫、誰にも言いませんよ」という米の言葉が入ってくる。
その夜空にはUFOと思われる光が、現れイブの夜の奇跡とばかり皆が空を見上げる。
(評価)
とっても優しい気持ちになれるいい映画でした。
一言で言うならばかわいい映画です。
優しい人たちしか出てこないし、間抜けなあり得ない話だし。
本広克行監督だけあってエンターテイメントの完成度は高いです。
ほとんどがこじんまりとした、狭い喫茶店の中のシーンでちょっぴりキサラギ的です。
知らない役者も多かったですが、劇団系って感じでみんな僕好みのいい演技していました。
それなりに笑えましたし。
なんにおいても長澤まさみは可愛いなってことです。
長澤まさみの手の込んだイメージビデオって言ってもいいかもしれません。
観る人の長澤まさみに対する高感度がこの映画の評価にかなり直結するでしょう。
僕は長澤まさみは大好きです。
あとこの映画のタイトル、好きです。いいと思います。
そんなわけで7点です。
長澤まさみ主演なのでプラス1点です。
こういうクリスマスの奇跡的映画は適度に観ていたいです。
エンディングのYUKIの曲も良くて素敵な気持ちで帰りのバイクに乗りました。
近頃は映画が多くて、クリスマスシーズンに上映するのは難しいのでしょうけど、クリスマスに観たらいい感じの映画でしたね。
まー冬のデートにはお勧めな1本でした。
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