ピーチガール
を観ました。
女子高生のももは、日焼けした肌に色が抜けた赤い髪という派手な見た目のせいで、周囲から「遊んでそう」と誤解されてしまうけれど、中身は超ピュア。
真面目で硬派なさわやか男子・とーじに中学時代から片思いしているが、ある日、学年一のモテ王子・カイリにとある勘違いから一方的にキスをされ学校中の噂に。
一方、クラスメイトのさえは色白で男ウケ抜群。でもその中身は最強最悪の小悪魔!ももの幸せを邪魔しようと、次々と罠を仕掛ける。
そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。
カイリととーじ、全くタイプの違う2人の間で心が激しく揺れ動くもも。果たして最後に選ぶのは−?
神徳幸治監督です。
良くあるタイプの漫画が原作のラブコメですね。
ただちょっと古い漫画なんですね、全く知らないですが。
結構好きな山本美月主演で、更に愛してやまない永野芽郁が出ているのでかなり鼻息荒く観に行きました。
5分に一度恋の事件が巻き起こる!なんて触れ込みがあって、
どういうことだろう?と思いましたが、たしかにそんな映画です。
その点ではなかなか度肝を抜かれかなり斬新なタイプの映画だと思います。
とにかくどんでん返しの連続、普通のラブコメだったら1時間かけるような件を、
10分くらいで凄いハイペースで描ききってしまいます。
ある種のジェットコースタームービーでしょう。
山本美月と永野芽郁の可愛い二人のコントラストが良いですね。
全然キャラも見た目も違うのでいいキャスティングだと思いました。
永野芽郁を脇役の噛ませ犬にキャスティングするなんて、、、と最初は思いましたが。
彼女の演じる小悪魔がちょっと洒落にならない位悪魔で。
コレはもう警察沙汰でしょう、って位卑劣なことばかりします。
逆に永野芽郁位可愛い子じゃないと女優的高感度としても洒落にならなかったでしょう。
なのでこの役が永野芽郁で良かったですね。
なんだかんだで無茶苦茶可愛かったです。
典型的な三角関係とそれを邪魔する恋敵なんだけど、
もう逆転に次ぐ逆転って感じのストーリー展開で。
一体どっちとくっつくのだろう?って本気でわからない感じでした。
普通のラブコメならば決定打と思われるような要素が結構幾つかありました。
山本美月は結構好きな方ですが今作で更に好きになりましたね。
元々好きな人には結構たまらない位、いい仕上がりじゃないでしょうか。
女子高校生役っていけるの?と思いましたが違和感なかったです。
見た目やスタイルは結構好みですね。
「断る理由は・・・ござーせん!」
印象的なシーンが多かったです。
永野芽郁はもう観るだけで目がハートになりますが。
キュートな役しかやってこなかった純真な彼女にしては初めてくらいの悪女じゃないでしょうか。
やっぱりキュートな方をみたいですがたまにはこういうのもいいでしょう。
かなり大胆な行動もあって最高でした。
怒ると目が白目になるのがまた可愛かったですね。
「おのれー!!みてろよー!!」は最高でしたね。
伊野尾慧はジャニーズらしい子ですね。
初めて観ましたがフェミニンで掴みどころのない不思議な喋り方でした。
決して良いとは思わないですが、そんなに悪いとも思いませんでした。
モテ王子キャラはこの手の作品のお約束ですが、その取り巻き達って最初しか出てこないパターン多いですよね。
最近良く見かける真剣佑は彼らしい大人しい感じのキャラでした。
シーンによってはちょっと劇団ひとりみたいに見えました。
心の中がわかりにくい謎めいた男でした、こういう男になりたいもんですね。
菊池桃子が母親役でしたが、この手の作品の母親像として結構ピッタリに思いました。
クライマックスはBGM全開の強引な感動展開でしたが、
それなりに感動してしまいました。
劇中のYUKIの曲やエンディングのカーリー・レイ・ジェプセンの曲も良かったですね。
エンドロールも非常に遊びゴコロあって完成度高かったです。
爽やかで晴れ晴れとした気分になれる良いラブコメでした。
そんなわけで7点。
を観ました。
女子高生のももは、日焼けした肌に色が抜けた赤い髪という派手な見た目のせいで、周囲から「遊んでそう」と誤解されてしまうけれど、中身は超ピュア。
真面目で硬派なさわやか男子・とーじに中学時代から片思いしているが、ある日、学年一のモテ王子・カイリにとある勘違いから一方的にキスをされ学校中の噂に。
一方、クラスメイトのさえは色白で男ウケ抜群。でもその中身は最強最悪の小悪魔!ももの幸せを邪魔しようと、次々と罠を仕掛ける。
そんなももの絶体絶命のピンチを救ってくれたのは、もものピュアな内面を好きになったカイリだった。
カイリととーじ、全くタイプの違う2人の間で心が激しく揺れ動くもも。果たして最後に選ぶのは−?
神徳幸治監督です。
良くあるタイプの漫画が原作のラブコメですね。
ただちょっと古い漫画なんですね、全く知らないですが。
結構好きな山本美月主演で、更に愛してやまない永野芽郁が出ているのでかなり鼻息荒く観に行きました。
5分に一度恋の事件が巻き起こる!なんて触れ込みがあって、
どういうことだろう?と思いましたが、たしかにそんな映画です。
その点ではなかなか度肝を抜かれかなり斬新なタイプの映画だと思います。
とにかくどんでん返しの連続、普通のラブコメだったら1時間かけるような件を、
10分くらいで凄いハイペースで描ききってしまいます。
ある種のジェットコースタームービーでしょう。
山本美月と永野芽郁の可愛い二人のコントラストが良いですね。
全然キャラも見た目も違うのでいいキャスティングだと思いました。
永野芽郁を脇役の噛ませ犬にキャスティングするなんて、、、と最初は思いましたが。
彼女の演じる小悪魔がちょっと洒落にならない位悪魔で。
コレはもう警察沙汰でしょう、って位卑劣なことばかりします。
逆に永野芽郁位可愛い子じゃないと女優的高感度としても洒落にならなかったでしょう。
なのでこの役が永野芽郁で良かったですね。
なんだかんだで無茶苦茶可愛かったです。
典型的な三角関係とそれを邪魔する恋敵なんだけど、
もう逆転に次ぐ逆転って感じのストーリー展開で。
一体どっちとくっつくのだろう?って本気でわからない感じでした。
普通のラブコメならば決定打と思われるような要素が結構幾つかありました。
山本美月は結構好きな方ですが今作で更に好きになりましたね。
元々好きな人には結構たまらない位、いい仕上がりじゃないでしょうか。
女子高校生役っていけるの?と思いましたが違和感なかったです。
見た目やスタイルは結構好みですね。
「断る理由は・・・ござーせん!」
印象的なシーンが多かったです。
永野芽郁はもう観るだけで目がハートになりますが。
キュートな役しかやってこなかった純真な彼女にしては初めてくらいの悪女じゃないでしょうか。
やっぱりキュートな方をみたいですがたまにはこういうのもいいでしょう。
かなり大胆な行動もあって最高でした。
怒ると目が白目になるのがまた可愛かったですね。
「おのれー!!みてろよー!!」は最高でしたね。
伊野尾慧はジャニーズらしい子ですね。
初めて観ましたがフェミニンで掴みどころのない不思議な喋り方でした。
決して良いとは思わないですが、そんなに悪いとも思いませんでした。
モテ王子キャラはこの手の作品のお約束ですが、その取り巻き達って最初しか出てこないパターン多いですよね。
最近良く見かける真剣佑は彼らしい大人しい感じのキャラでした。
シーンによってはちょっと劇団ひとりみたいに見えました。
心の中がわかりにくい謎めいた男でした、こういう男になりたいもんですね。
菊池桃子が母親役でしたが、この手の作品の母親像として結構ピッタリに思いました。
クライマックスはBGM全開の強引な感動展開でしたが、
それなりに感動してしまいました。
劇中のYUKIの曲やエンディングのカーリー・レイ・ジェプセンの曲も良かったですね。
エンドロールも非常に遊びゴコロあって完成度高かったです。
爽やかで晴れ晴れとした気分になれる良いラブコメでした。
そんなわけで7点。