メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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ハンコック

2008年09月15日 | 映画
ハンコックを観た。

凄いスピードで飛んで凄いパワーを持つ不死身の男ハンコックの物語です。

まー非常にライトなハリウッドヒーローアクションで時間も短めなので暇つぶしにはいい映画かもしれません。


(ネタバレです)
もの凄く強くて、空もビュンビュン飛べて、銃の弾丸も弾く皮膚をしているハンコック(ウィル・スミス)。

普段はいつも飲んだくれていて、悪い奴が現れると捕まえて平和に貢献しているのだが、とにかく素行が悪く、犯人逮捕の際も町を怖しまくる。

のでいい事はしているのだが、市民にはひどく嫌われているし本人も反省する気は無い。

ある日電車に轢かれそうになっていた広告代理店のPRマン、レイ・エンブリー(ジェイソン・ベイトマン)を助ける。

レイはハンコックに深く感謝して彼を嫌われ者から人気者のヒーローに変えようと彼をプロデュースし始める。

二人の間には友情が芽生える。

レイの妻メアリー(シャーリーズ・セロン)は意味深にハンコックを嫌っている。

レイはハンコックの振る舞いや言葉使いから治していく。

そしてレイの作戦で器物破損罪であえて刑務所に入り世の中に必要とされるのを待つ事にする。

するとすぐに効果は現れ警察から出動を依頼される。

凶悪事件を解決し、ぎこちないながらも素行も良くなり簡単に群衆に好かれるようになった。

そしてレイが酔っ払って眠っている間にメアリーにキスをするがその途端メアリーに吹っ飛ばされる。

実はメアリーも同じ人種で人間のフリをしてレイと夫婦となっていた。

これにはビックリ仰天させられます。

そしてレイとハンコックにメアリーは真相を話す。

この一族は何千年も生き、昔は沢山居たが今は二人しか居ない。
愛し合うもの同士が接近すると普通の人間になり無敵の力は失せてしまう。
ハンコックとメアリーも昔は愛し合う夫婦だったが80年前に襲われたメアリーをかばったハンコックは頭に怪我を負い記憶喪失になった。
メアリーはその時ハンコックの元から姿を消し、そしてハンコックは無敵の男になっていた。

そしてハンコックにもその運命がやってきて町で暴漢に打たれ瀕死の重傷を負ってしまう。

そしてハンコックが過去に逮捕したものが病院に復讐にやってきてメアリーはハンコックをかばって死に、ハンコックも死ぬ。

と思いきや何故かハンコックは再び立ち上がり悪者を倒す。
そして姿を消すと、メアリーも力を取り戻し生き返る。

数ヵ月後、レイとメアリーは変わらず円満な夫婦でハンコックは一人遠くから二人の親友として電話などをして暮している描写で終了。



気軽に楽しめるB級アクション映画といった感じです。

CGのクオリティもそんなに凄くないです。
アニメみたいです。

これといって特筆する事もないです。

暇つぶしにどうぞといった感じです。

ラストがやたら感動させようとして、くどく感じてしまいました。

というわけで5点です。

最近のハリウッドのアクション映画はどれもドラゴンボールみたいだな!
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