スパイの妻 2020年11月15日 | 映画 スパイの妻 を観ました。 一九四〇年。少しずつ、戦争の足音が日本に近づいてきた頃。 聡子(蒼井優)は貿易会社を営む福原優作(高橋一生)とともに、神戸で瀟洒な洋館で暮らしていた。 身の回りの世話をするのは駒子(恒松祐里)と執事の金村(みのすけ)。 愛する夫とともに生きる、何不自由ない満ち足りた生活。 ある日、優作は物資を求めて満州へ渡航する。 満州では野崎医師(笹野高史)から依頼された薬品も入手 . . . 本文を読む