メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

地球は丸かった 太陽が輝いていた
「ごらん、世界は美しい」

感動の映画と美しい風景と愛おしい音の虜

いつかの

2007年09月28日 | ボクヲサガシテル
さよならばかりが背中のリュックに溜まってしまってどうにも歩きづらい。 きっとそうなのだろう。 子供の頃の僕は学校の帰り道で一度蹴った石ころは必ず家まで蹴って帰っていたのだから。 顔を影にして母が僕を叱っていた。 どれくらいさよならは溜まっただろうか? 僕はお役に立てるのだろうか? ありがとうは照れるくせに伝わる事が少ない。 言葉が空っぽになって軽くなって、誰かの手から逃げた風船みたいに青空で . . . 本文を読む