複音クロマチックハーモニカ（鈴木楽器）

鈴木楽器さんの複音クロマチックハーモニカ
ご存知でしょうか？

複音ハーモニカ・クロマチックハーモニカの大御所の

（故）森本恵夫さんが考案されたクロマチックハーモニカです。

メカ的には1穴4音のクロマチックハーモニカの構造でありながら、

音は複音のダブルリードのノスタルジックな音という

ハーモニカです。私は初めて吹いてみました。

50年前にタイムスリップしたような良い気持ちのハーモニカです。

 

 

鈴木楽器さんのバスクロマチックハーモニカともども

とても素晴らしいアイデアだと思いました。

 

 

 

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さて今朝の曲ですが、ボサノバ曲集の２冊目のスタートです。

 

 

今朝はその中から「No More Blues」です。

1958年、アントニオ・カルロス・ジョビンの作曲です。

原題は　Chege de Saudade 想いあふれて、、、です。

シンコペーションの連続のフレーズはとてもスリリングです。

エンディングあたりのフレーズは90％が吸音で、

ブレスコントロール（フレーズの中に１音でも吹音があれば

演奏しながら鼻から息を抜く）をうまく使わないと

すぐに息がいっぱいになってしまいます。

それではお聴きください、今朝の曲は「No More Blues」です。

 

 

No More Blues（Antonio Carlos Jobim）：（Chromatic harmonica：Tokunaga Sound）