カステラ

　何だか煎餅齧りながら、何時もおじゃましてる　ノブコンさん　のＨＰをボ～っと見てました。　そしたら、ノブコンさんの寸暇も惜しむような動きに圧倒されました。

　「煎餅は止めにして、私も何か作ろう～」

　元気を貰って、作り始めました。　挑戦するのは　　カステラ　人生初めての挑戦。　だから今回は、とにかく書いてある通りにしてみる事に～

　
新聞紙で型を作ります。　大きい～

卵８個に２８０ｇの砂糖は、大きいと思った型にも納得できる程の分量でした。　一番大きい、ステンレスボールでもギリギリな程、卵が膨らみました。
粉を入れてからも、ハンドミキサーで可なりの分数かき混ぜる様にと書いて有ります。　（此処で、ちょっと卵をかき混ぜすぎでは・・？と疑問が）
型に入れ、泡切りをしてから焼き始めました。　可なり膨らみ、型から立ち上がりました。　この時点で、　「やっぱ、泡立て過ぎなんだ～」　と気付きました。　こんな時は大概、後で沈んでしまいます。

　焼きあがって、ヘルシオから出すと、間もなく沈んでしまいました。　形が悪くなってしまいます。　
そして一晩、こんな感じになりました。


　まず色は、うっかりと　三温糖　を使ってしまい、カステラ特有の　黄金色　になりませんでした。　柔らかさは、申し分ありません。
　よっちゃんが　「バームクーヘン位の硬さになってしまった」　と言ってましたが、私は　「スポンジケーキ位の柔らかさに～」　という所です。
コクも有ります。　甘さは、可なりなもんです。　でも市販のカステラも甘いからなぁ～　ヘルシオ、柔らかく仕上げる天才みたいです。　蒸気で焼くので、きっとデコレーションケーキの台は旨く焼けると確信しました。

　次回の（作るとしたら）反省点は、卵をかき混ぜる時間を程ほどにする事でしょう。　そのコツを掴んだら、完璧なカステラが焼けそうです。