４番さん

　前の職場では、早めに出勤して早めに仕事を始めるというのが良く有った。　
今は、事前に全員が集まって指示を仰いでから仕事が始まる。　そう言う意味では、サービス早出は無くなって助かってる。

　昨日も、皆を待ってると

「Yさん、警察来ましたよ。」
とバイト君が言う。　見ると若いご夫婦が２歳くらいの男の子を抱いて、立っている。
「うん？でも子供ずれの夫婦だよ。」
「でも、それしか無いでしょう？　僕なんて同級生を見ましたよ・・」

　私達が何を話していたかと言うと、「４番さん」と呼ばれる人達の事。
４番＝万引き　なんだけど、まさか子供ずれでの・・・？と疑問が湧いた。

　でも、その疑問も吹き飛ぶように、警察官の手には「子供用の紙オムツ」が・・・・

「あらら～紙オムツまで盗ったて事？」
「そうみたいですね・・・」
「子供を連れてて、情けないね～」

　子供さんが無心に笑って、お母さんに甘えてる様子が何とも言えない感じ。お母さんの顔は、流石に強張ってる。
　３人の姿が、さっき別れてきたばかりの、息子夫婦と重なる。　こんな光景を何度も見てきた。　８０歳を超えた、お婆さんもいた。
生活苦なのか・・・・・病気なのか・・・・・・只の、ズルイ考えなのか・・・・

　夫婦は、パトカーに乗せられて連れて行かれた　

憂鬱

　お嫁ちゃんは、実家の近くの病院で隼翔を産んだ。　だから、陣痛の間はお母さんに背中を摩って貰ったりして、シッカリ甘えた様子。
勿論、口ぶりも我がまま一杯で、私に対する時とは別人のよう。　安心して甘えてるのが、良く解る。

　そんな様子を見るにつけ、「窮屈な思いでいたのかしら。。。」と同居中の姑はヾ(_ _。）ハンセイ…しきりでした。

　そんな折も折り、あるブログでお嫁さんが思い切り姑の悪口を書いてるのを見つけた。
そこも同居らしく、悩みや愚痴が書き連ねて有った。
読み終わって「ふ～～」って溜め息が出た。　何故、其処まで悪く取るのかしら？と首を傾げてしまった。
しかしこれをお嫁ちゃんが読めば、「納得」なのかしら？

自分の両親と楽しくランチして戻ると、姑さんが言う。
「お腹が空いたから、さっきラーメンを食べたの。夕飯は急がなくて良いよ。」
（あなたはそうでも、私や息子・旦那は何時も通りに食べたいんだから、夕飯は急ぐんです！そんな事言ってないで、息子のお守りをもう少しちゃんとしてて下さい）

と言うような事が、書いて有る・・・・
もしかしたら、実家に帰ってたお嫁さんに、気を遣わせまいとして言ってるかもしれないのに。。。と寂しくなりました。
もう少しで、指が動いて書き込みをする所でした。（危ない危ない　）

　でもね、本当に意地の悪い姑さんなら、却って「遊んで来たんでしょう！　私はお腹が空いてるんだから、さっさと夕飯の支度をしてね！」って言いそうな気もします。
お嫁ちゃんと巧くやるって、本当に難しい事なのかしら。。。。。。
ちょっと、憂鬱な気分になったブログでした。






隼翔を見ての帰り、息子と食べたトンカツ。
美味しそうに食べる息子に、私の分のトンカツやご飯をお皿に載せると、瞬く間に平らげました。

柿の天ぷら

　私は、無類の柿好き　　　　夏はスイカ、秋は柿。　　
これだけは少々首を傾げるお味でも平気　

　先日の法事で頂いた柿も、毎日２個づつ位は皮を剥いて頂いている。　でも、柿を下さった小母さんからは「柿は体にええんじゃけええ～天ぷらや酢のものにして、食べんさいよ～」と言われた。
　「天ぷら？ね。。。」と、ちと思案した。　それをKさんのBBSで書き込んだら、Kさんが先にチャレンジしてくれた。
結果は、「生よりも良かったけど、病み付きなるような味でも・・・」との報告

　そう聞くと、ムラムラとチャレンジしたくなった。　今朝は主人が早く出勤したので、早速衣を作り天ぷらに～～




　Kさんの柿は始めから、そんなに甘くなかった様子。
私の頂いた柿は、甘くて美味しかった。　難点は、種がいっぱい入ってる天然型な事。
　だから種を取って八つ切りくらいの厚みにして、天ぷらにしてみました。
熱々を口に入れると、甘～いです。
やっぱりちょっと、サクサクとした歯ざわり。

　Kさんが言うように「病み付きに為るほどでも無い」は確かにそうです。
でも不思議と、又食べても良いかなぁ～とは思う味でした。
但し、男性には受けないかもです。　女性でも、甘党に限っては喜ばれるかも・・・と言う所ですね。

現代っ子

昨晩も、優勝セールの準備に残業って言われて腐ってたけど、時間が長引き過ぎて女性は解放されました。
　その残業関連で、売り場責任者の方と話す機会が有った。
ちょっと気になってた事が有ったので、序でに話してみた。

「手は大丈夫ですか？　骨折とか聞きましたが・・・」
「うん、骨折はしてなかった・・・でも、手が腫れ上がった～」
「Kくんはまだ反抗期が終って無いみたいです。」
「いや！俺の言う事が聞けんのなら辞めたら良いと思う。」
「でもKくんは、仕事は真面目ですよ。それに家でもまだ凄く反抗してるみたいです。」
「それは解ってる。でも最終的には、俺の言う事を聞かん奴には辞めてもらう。」

　其処までで、他の人も集まって来たので話は中断。　まあ～私が口出し出来るのも、其処まででしょう。　良いタイミングで話が終わりました。

　実は最近、「服装検査」なるものが有り、Kくんの髪型が問題に・・・・・
全体は、サッパリとスポーツ刈りなのに、何故か襟足だけが長く、しかもその部分だけが金髪。
　天辺が金髪なら、帽子で隠れるのにね～～
その髪型や金髪を改めるようにと、責任者から注意が有りました。
するとKくんは

「店長から言われて無いから直しません。」
「店長が言わなくても、俺が直せと言うてるやろ。」
「チーフには関係有りません。」
「あほか！　俺が言うたら直せ!」
「だから、チーフに言われたからいうても関係有りません！」

ゴ～～ン

　凄まじい音がして、側に居た私は飛び上がりました。
きっとKくんを殴りつけたいのを、ロッカーを殴る事で我慢したのでしょう。
その後、手を骨折したようだと聞いてました。Kくんが辞めてしまうのも、心配でした。

　しかし不思議とKくんは、ケロリとしてます。髪型は・・・・金髪が少し黒っぽくはなったかな・・・？と言うくらいですね。




隼翔が産まれた病院の直ぐ側に、チョコレート色の穂が出ていました。
何て言うお花かしら？

いよいよ～

　朝、一旦出勤した息子から連絡が有りました。　
いよいよ陣痛が強くなったので入院したと。　どうやら会社を早引けしてでも、立会い出産したい様子。
　「男が会社に余りそんな事で、早引けはしない方が・・・・」とついつい憎まれ口を利きました。
　私だって一人で産んだよ～～と思うけど、最近は皆が病院に駆けつけるのかとも思う。

　こちらにはまだ何も連絡が入って無いので、詳しい事は解りません。男女の別も、逆子だった為にハッキリとは解らないままでした。
随分と周りをハラハラさせた子です。　無事に、五体満足で産まれてくれれば言う事は有りません。

　時間の推移を待つしか有りませんね。

親戚・身内

　よ～く考えて見ると、自分の親戚や身内には頻繁にコンタクトしても、主人側には尻込みしてきました。

　今回も、法事の予定や到着時間などは全て主人にお任せで、私は表には出ませんでした。
お土産の数も主人に聞きました。　所が行ってみるととんでもない状況が待ってました。

　ま～何て沢山の方・・・・・しかもお昼の用意も全て手作りでして有りました。認識が甘いと言えばそうなのですが、今までも２～３回は行ってましたが、今回特別でした。

　さぁ～大変です。　お土産も全然足りません。　それでも、主人が言うよりは多目に持参したのですが。。。。。。
主催して下さった親戚の小母さんに、小さな声で事情を話しました。　すると「聞いてくれると一番良かったね～でも今回は私が上手く遣っておくから良いんだよ～」と言って貰いました。

　とっても田舎なので、皆さん気さくなんですが、その分「仕来たり」は有るようです。
亡くなった、主人の父にお任せしてきたので、主人も私も何も知りません。

　自分が、いい歳をして何も知らず、何も出来て無い事がよく解りました。
とりあえず、今朝は早めにお礼の電話を掛けました。
　すると、一番に言われた事は「もっと親戚付き合いをなさい。解らない事は、貴方が私達に直接聞きなさい。」でした。

　面倒な事からは、ついつい逃げ腰で過ごして来た私です。　そんな私が沢山の親戚・身内の方から温かく接して頂いて解った事が有りました。
「時には、甘えて行く事も必要。」　なんだと。
「構えずに接していかなくちゃあ～」　そんな事を教えてくれた、小父さん・小母さん達でした。





　皆さんが、自分達の家で採れた物や作ったものを持ち寄って下さいました。

法事

朝 ７時、予定通り出発。 洗濯物を干して来たのに 小雨です。
往復６５０Ｋｍの日帰りはかなりの強行軍。
昨夜、お嫁ちゃんに軽い陣痛が起こり、最悪は主人独りの運転になりそうでハラハラ！
陣痛は軽いまま収まったからと、息子が戻ってくれてホッとしたものです。
私達が戻るまで、出て来るのをちょっと待っててね。
高速は順調に流れています。 そろそろ四時起きの私は、眠くなっております。

ついつい・・・

　gooは毎週、お題が出るんだよね。今週は「ついつい　やってしまうこと」なんだけど・・・・・・　
　私の場合は何だろう？　　つまらないとこをケチってしまう事かしら？
洋服も自分なりにラインが有って、一定以上の値段だと迷ってしまう。
　だから思い切れないで、ランクを落として後悔する。
または、結局買い直しをして、却って無駄な出費が出る。

　無駄な出費と言えば。。。。。。
お寺さんのへの「お布施」って難しすぎです。　今回も法事が有るんだけど、お布施の金額が解りません。
それで、親戚のオバちゃんに聞いたら、結構な金額を言われた。　「え～～」って言う金額。

　所がそれ関係の仕事をしてる息子曰く　「相場でしょう～」　息子に言われても
「…(￣ ￣；)ウーン」って思いました。
その位の金額です。　

　仕方なく、今日これからお金を下ろしに行きます。　お寺さんってぼろ儲けだって思いません？　私だけかしら？　






我が家のコスモスは、虫に喰われてます。　何だか、あの臭い虫かなぁ～～？

松茸と秋刀魚

　皆、松茸の事を余り知らないんだね。　今日も「山に行けば、松茸が採れる？」なんて会話が聞えました。
先日、東京のオフ会でも同じ事を聞く方が。。。。。。

　昔の、誰も有りがたがらない時代は知りませんが、松茸が貴重品になってからは特に、勝手に採るなんて事は有り得ないんです。

　まだまだ、松茸のまの字も出ない春先に「松茸山」の入札が有るんだそうです。
（ももままから聞きました）
今年の気候も解らないのに、大枚叩いて山の権利を買うんです。
豊作なら大儲け、不作なら大損害の出る、博打です。
小豆相場みたいな怖いものです。　美味しい松茸にも厳しい現実があるんです。

　同じ秋の味覚でも、秋刀魚は豊漁過ぎて困ってるようです。　１匹が５０円なんて聞きました。
船の油代にもならないとか・・・・漁師さんも大変だそうです。

　秋刀魚と松茸、どっちも美味しいのにね。

バイト

　息子も大学時代はアルバイトに行っていた。　今更ながら「どんなバイト生だったんだろうか・・・？」と思う。
ちゃんと働いて、周りに迷惑を掛けて無かっただろうか・・・？

　それと言うのも、自分と一緒に働くバイトの男の子の質に差が有るから。　今日（木曜日）の子達は、一見無愛想だがとても真面目。
ドンドンと仕事をこなしてくれる。
重い物を私に持たせるのは、悪いと思っているみたいだし、ゴミ処理も全部遣ってくれた。　
「感謝、感謝」

　昨日（水曜日）の子達。
責任者が退社した途端に、一時間も３人揃って雲隠れ～休憩室で勝手に喋ってたみたい　

　でも水曜日は暇だから、それでも良いんだよ～だけど、私がプッツン来たのはその後の事。
一時間もサボってながら、仕事の終了時間が来ても、責任者から言われた事が出来て無い

　他の部門の人達が帰り始めても帰れない　　うちの部門には、全員揃ってタイムカードを押すと言う、暗黙の約束が有る。
だから私まで帰れない。　３人の内２人は、来年から社会人。　
「そんなんで良いのか？君達～～」














「多肉植物の箱庭」