昨日は台風で新幹線も止まるというのに
山口から新幹線止まることを予測して前日夜に来られて一泊してまで来られたり
毎日のように来場してくださったり
私は何だか胸が詰まりました。
夜ベッドに入ると
色んな人のあたたかさに
工房のこととか
個展に駆けつけてくださる方々の事とか
色んな人の顔が次々に浮かんできて
泣けて泣けて仕方ありませんでした。
目が真っ赤に腫れ上がってしまい
これはまずいなあと
ちょっと濡れタオルを冷蔵庫に入れておいて
しばらく冷やしてました。
兎の眼みたいになって。（笑）
泣き虫だけど
人さまの純粋にあたたかい想いに触れ
人生これまで経験したことのないいろんな事をしていただき
こんなにしてもらって私は大丈夫なのだろうかと逆に怖くなり
心臓が朝になったら止まっちゃうんじゃないかと夜少し怖くなって
こんな時誰かと夜更けに静かに話せたらなあと思ったり。（笑）
広島では初日少し傘をさそうかな？くらいでほとんど傘いらずでした。
台風が過ぎ
秋の空が広がっています。
岡山の方から
11月をとても楽しみにしてますと連絡来たり
本当にいろんな皆さんからの温情で成り立っています。
夢は語るだけじゃ駄目で
実際に動いてみて、やってみて
壁にぶつかったり課題にぶつかったり
それでもまた新たな挑戦したくなったり。
いずれ私も動かなくなりこの世界から消えていきます。
それでも、この世界にいる間は
本当に木漏れ日のように光をチラチラ受けながら
全身で自分のエネルギーのこもった作品作りたいです。
昨年とは少し進化した
微々たるものでも
昨年と同じではない何かを感じてもらえるように
精進してゆきたいです。
突出した才能はなくとも
穏やかに人さまの気づかぬような変化を進化を遂げられるよう
地道にコツコツと積み上げたい。
それが
いろんな人から頂いたご愛情や恩情に対する私の答えになります。
口ではなんとでも言えるし
取り繕える。
でも、作品では決して取り繕うなんて出来はしない。
作品から出てくるエネルギーが本物なら
それが愛の籠もったものならば
その空間に響く音色も
例えばその音色が小さくとも大きくとも
愛の波動はどんどん膨らむ。
私は愛の波動を
作品に満たしたいと気づいたので
もう迷うことはない気がします。
今日は広島八丁堀福屋の最終日。
午後4時にて閉場いたしますから
どうか皆さん
音色とカタチ
会いに来てください。
夕べ遅くに
高校の時の同級生から。
北野をどり見て中高の頃の同級生の上七軒の老舗で食事する限定の同窓会するからと。
ちょっと高額なのでなかなかメンバー集まらないようです。
彼女とは卒業して20年ほど経ってから親しくなりました
一緒にモンタージュのコンサート行ったり、コンサートのときのクロッキー画は彼女の描いたものです。
同窓会など一度参加したあと行ってませんでした。
今回風のあとりえできる少し前
上七軒は近所なので行ってこようかな？
しかし最小参加人数に満たないとないけど。（笑）集まるんか？集まらないとみんな支払いきれんからなくなる。（笑）
コロナでわずかな人数集めようとされてますがなかなか集まらない様子。
この上七軒の老舗夫婦は中高生の頃の同級生ですが私のことを男の子とおぼえているらしく大笑いしたことあります。
性転換してませーん❗
私は割と影が薄かったため
名前は知っててもその顔とか姿すぐに忘れられてました。（笑）
印象に残らないタイプだったらしいです。
しかし最近は
「あんたは歳を取るごとに存在感出てくるのよ。（笑）普通は逆よ。」
と、その友に言われる始末。
新工房のことを話してないから仰天されると想うので
近所だからのぞいてこようかな？（笑）
上七軒は、北野天満宮のそばで、京都の花街の中では古い歴史がある所です。
