夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

ありがとうございました

2022-09-14 19:36:43 | つれづれ
向こうのあとりえに行くと

友人たちとなかなか会えなくなるねと。

今日は仙人のサロン完成のお祝いに

滋賀のA氏と神戸のジュエさんと3人で伺いました。

素晴らしいサロン。

おるごーるの音色もよく響きます。

ウィリアム·モリスの壁紙やランプやロールカーテン等が上品で

素敵だなあと想いました。

わたしのスペースを生かすためにどのようにしたらいいかなぁと考えてましたので

今日は色々なアイテムの勉強になりました。






いいなあと想いました。

私は私の個性でがんばって整備したらいいやんとみんな言ってくれました。

そうだなあ。

私とジュエさんのお祝いのプレゼントをパチリ。(笑)

お昼を近くのレストランでご馳走になり

美味しかったです。


仙人の工房に預けてある栓の木やウォールナッツの木のことを打ち合わせ

手押しがんなとかと一緒に機械の引っ越しのときに積み込んでもらうことにしようと想いました。

風のあとりえの和室のところのリノベ

全面壁にすると通気悪いので

片面を床の間のところを




これは素敵な間仕切りになるなあと。

木質的な雰囲気でもあるので壁のように見えますね。

反対側や他の壁面を改造して展示台もつけて

所々このように

棚を工夫したりすればいいのだなあと想いました。

自分のデザインのこのような棚ならば作れますので。

小物展示にいいなあ。

ウォールナッツ

すぐにおるごーる作品になっちゃうので

なかなか自分のために高級材使い切れないこの性格。(笑)



お洒落な照明つけて。

よーし。がんばろう。

私の個性で美しく作ればいいのかなぁと想いました。

真面目に努力しなきゃ。(笑)

コツコツと積み上げて

ちゃんとできるようがんばりま~す。

色々なかなかちゃんとしたお祝いもできてない。

これではいけないなあ。




今日は本当にありがとうございました。



ジュエちゃんが

私とこんなにゆっくり京都でこんなことできるのもうないの?と、泣きそうな顔をするから

涙が出そうになりました。

またできるから。

と、言いました。

京都引き払うのではなく

あくまでも新しい工房作るんだよって言いました。

古い友ですから

そんなふうに思ってしまうのも無理ありません。

一緒によく神戸の海を見ながら

語り合いましたから。
コメント (2)
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ふうと一呼吸

2022-09-14 08:37:52 | つれづれ
あはれまた
  けふもくれぬと
    眺めする
雲のはたてに
    秋風ぞふく

定家さんの歌を聞くような夕ぼらけがやってきても

6月から4ヶ月も30度超えが続くともう

興趣すらわかなくなりますね。(笑)

秋とは名ばかりの34.9度。

なんですか?この暑さは。


昔の和歌は

素晴らしいなあ。と、思いつつ。

暑さ残れるこの日々の
  辛さにひとつため息の音

別に何もため息をつくときでもないけれど(笑)ただ暑いから。

やるせなし風の姿を
  探す時

一体何を探しているんだ。

秋という季節はつとに

人をロマンチストに変えるようである。

彫刻刀握る指先蚊の止まる
息を殺して蚊を殺せもせず

蚊も最近は9月10月のほうが過ごしやすいようです。

気だるさを
ロマンチシズムのせいかなと
想ってみればただの夏バテ

ということか。(笑)

これじゃもう洒落だわ。

私は歌人には向かないようです。(当たり前)

とにかく空気がやたら重いのです。

どうするか
とにかく考えまとまらず
凡庸なるゆえ
放置する今

めちゃくちゃです。



さて

コツコツ。

できることは

コツコツだけですね。

蚊に刺されたところが

ツベルクリン反応みたいに腫れて痛いです。

触らないよう、掻かないようしています。

年齢とともに蚊の反応はマシになると聞いてますけど

まだまだ蚊に慣れてないのかな。(笑)





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