黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

人事部と面接

2015-12-23 23:17:38 | 日記
退職を宣言した私のもとへとうとう人事部の方がやってきた。

早速、応接室にこもり面談を始める。

「面接の時以来ですね」とにこやかに微笑んでくれたけど、全く覚えていない。

「緊張しないで、ざっくばらんに話し合いましょう」と言われた。

ざっくばらんに…と言った割には、私の話はまるで聞いてくれない。むしろ遮る。

仕方ないので真剣に話を聞くふりをしていた。睡魔が襲ってくる。

やがて同じ話をを繰り返すようになった。ネタが尽きたと判断し私の話を捻じ込もうとした。

しかし、それでも彼は私の話を遮った。本音を語ろうにも語れない。

何度目か同じ話を聞いているうちに、彼は私の話など聞くつもりは毛頭ないことを感じた。

要するに「早く謝れ」と言うことなのだな、と思って、

この度はすみません、これからもお世話になります…的なことを丁寧に言う。

彼は安堵の表情を見せた。めでたしめでたし。

とりあえず首は繋がり、無給無職になることは避けられた。

今の会社は縁があるのだろうか?簡単に入社し、辞めるとなると引き留められる。

社内は優秀な人達で溢れ返っていて、自分の居場所なんて無い感じなんだけど。

1日8時間の苦行に耐えたらお小遣いが貰える、くらいの軽い気持ちで

日々過ごしていけばいいのですかね?



コメント
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