仲間割れとか派閥とか

昨日の忘年会にいつもならこういう席には必ず現れるメンバーが来ていなかった。

まあ、そういうこともあるだろう、たいして気にも留めていなかったのだけれど、

どうやら、事業所内で揉め事があり、相対するグループはごっそり来なかったらしい。

いい歳して何をやっているのだろうと思う。

翻って職場。パートアルバイトさんを含めて10数人なのに派閥がある。

仕事上はさすがに表にしないけれど、裏ではかなり厳しい状態。

別に、皆仲良くしよう、とは言わないけれど何もそんなことしなくても、と思う。

とはいえ、政治家だって○○派、なんてかなりいい歳してやっているのだから

人が生きる上で仕方の無いことなのかもしれない。

しかしながら、自分はそういう面倒なことに関わり合いたくないから

どのグループにも属さないようにしている。

その結果、どこからも仲間外れにされているのと同じ状態になり、何だか解せない。

世の中にはグループを作りたくてしょうがなく、そして人を仕分けしたくて

しょうがない連中がわんさか存在するということであろう。

考えてみれば、会社もその一つだし、組合もそうだし、ひょっとしたら家族もそうかもしれない。

どこにも属さないで生きるって非現実的なのかもしれない。

自分の場合その非現実的なことが心のどこかで願望となっているのかもしれない。

常にグループには属さない精神が働いてしまい、物事がうまくいかなくなる…

なんて言い訳通用通用しないか。