志望動機

障害者合同面接会がいよいよ迫ってきた。

何十社もある参加企業の中から一社を選び抜き、書類作成などの準備をしてきました。

選び抜き、っていっても最終的に選ぶのは企業の方なんだけどね。

就労移行支援事業所のスタッフと打ち合わせをしていたら、

「せっかくの合同面接会なのだから、一社だけでは勿体無い」と言われた。勿体無い、っていわっふれても…

まあ確かに中年男の就職が厳しいのは承知しておりますが、興味のない会社に行く気はないし。

でも、良かれと思って勧めてくれているのだから、もう一度企業一覧表を見て探し数社ピックアップする。

求人票をＦＡＸで送付してもらう。年齢制限があったり勤務地遠かったりと次々脱落。

結局残ったのは一社。合計二社なので、これでスタッフには勘弁してもらう。

第一希望の職種は経験職だけど、暫定第二希望は未経験職種。単に待遇で選んだだけ。

とは言っても、曲がりなりにも面接を受けるのだから相手に失礼の無いように心がけたい。

しかしながら、「志望動機」が全く思いつかない。無理矢理選んだのだから仕方ない。

とはいえ、本末転倒な話。入社後、どんな仕事がしたいか？と聞かれても全く思いつかない。

それでも面接を受けた方がいいのか？とスタッフに聞くと受けた方が良いとのお答え。

第一希望の会社はちょっとハードルが高いから気遣ってくれているのかもしれない。

第一希望を落ちたら確かに精神的なダメージは大きいからなあ…