これまでの人生で救急車に乗ったのは5回だと思う。
1回目は幼児の時、自転車に突っ込まれて負傷したらしくて乗ったとのこと。
なにせ幼児の頃だからほとんど記憶にない。ただ救急車に乗ったのが嬉しかったのは覚えている。
その次はぐっと大人になってから。交通事故ですね。もらい事故。
軽自動車に乗って信号待ちをしていたら、10トンダンプカーが交差点を曲がり損ねて突っ込んでくる…
というアクシデント。もちろん軽自動車は大破。で、救急車がやってきて乗せられる。
悪運が強いのか奇跡的に無傷。後に現場検証に立ち会った警官に「よく生きてたね」という大変失礼なことを言われる
くらいの事故でした。
3回目は1人暮らしのアパートで早朝ぎっくり腰になってしまったとき。
ぎっくり腰はびっくりするくらい痛くて、その痛さで動けない。とりあえず誰かに助けてもらおうと電話を
してみたのだけれど、日曜日の午前5時なんて誰も出ない。
そのうちこんな時間に電話するのは迷惑ではないか、ということに気づく。そして救急車の存在にも気づく。
ぎっくり腰で救急車なんて呼んでいいのかどうか迷ったけど、背に腹は代えられない。呼ぶ。
救急車が来たのはいいけれど、交通事故と違って今度は受け入れ先が決まらない。
医療制度の矛盾に怒りをおぼえる余裕などなく、痛さにのたうち回るのでありました…
(続く)
1回目は幼児の時、自転車に突っ込まれて負傷したらしくて乗ったとのこと。
なにせ幼児の頃だからほとんど記憶にない。ただ救急車に乗ったのが嬉しかったのは覚えている。
その次はぐっと大人になってから。交通事故ですね。もらい事故。
軽自動車に乗って信号待ちをしていたら、10トンダンプカーが交差点を曲がり損ねて突っ込んでくる…
というアクシデント。もちろん軽自動車は大破。で、救急車がやってきて乗せられる。
悪運が強いのか奇跡的に無傷。後に現場検証に立ち会った警官に「よく生きてたね」という大変失礼なことを言われる
くらいの事故でした。
3回目は1人暮らしのアパートで早朝ぎっくり腰になってしまったとき。
ぎっくり腰はびっくりするくらい痛くて、その痛さで動けない。とりあえず誰かに助けてもらおうと電話を
してみたのだけれど、日曜日の午前5時なんて誰も出ない。
そのうちこんな時間に電話するのは迷惑ではないか、ということに気づく。そして救急車の存在にも気づく。
ぎっくり腰で救急車なんて呼んでいいのかどうか迷ったけど、背に腹は代えられない。呼ぶ。
救急車が来たのはいいけれど、交通事故と違って今度は受け入れ先が決まらない。
医療制度の矛盾に怒りをおぼえる余裕などなく、痛さにのたうち回るのでありました…
(続く)