黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

残酷なチーズ

2015-06-02 18:39:54 | 日記
バターって観光農園だとかご家庭等で手作りできて、大人もちびっ子も喜んでおります。

それに比べて、チーズは自家製できる様子があまりない。なぜかと思っていたら答えは「レンネット」にあった。

乳飲み子の仔牛の胃袋だけにある酵素、これがレンネット。

レンネットを取り出すために乳飲み子をじゃんじゃんぶち殺すのですね。人間て残酷。

フランス料理に「仔牛のステーキ」なんてメニューがあるからこれで無駄なく食べちゃうのね。

と思っていたら、大間違いで、ステーキに使う仔牛はそれ専用に飼育されておりました。

乳飲み子ちゃんのお肉は加工用の雑肉扱いで処理されてしまう。雑肉だって。かわいそうだなあ。

レンネットの入手が困難だから素人が手を出せるものではないのだね。

と思っていたら、これも大間違いで、代用レンネットが売られている。アマゾンで買える。

というか今ほとんどのチーズ作りは微生物やカビからつくったレンネットが主流みたい。

となると、なぜ手作りチーズは広がらないのか?発酵、熟成が難しいのかなあ。

と思っていたら、大間違いで、「手作りチーズキット」的なものはいくつも売られていた。

ただ、注意書きに「結果は必ずしも一定ではありません」って書いてあるから

やはり難しいものなんでしょうねえ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする