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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「デカローグ9&10」

2024-07-06 09:32:34 | 日記
新国立劇場小劇場で上演中の
「デカローグ9&10」です。
4月に始まった、この公演
5度にわたって観劇し、ついにファイナル。
健康のため、天気が良ければ、新宿から歩いて通ったのですが
さすがに、今回はパス。
暑すぎです^_^

9は、「ある孤独に関する物語」
外科医の男性が「性的不能」を伝えられる。
回復の見込みはない。
ショックを受けるが、妻は、
「愛は肉体的なものだけではない」
と、慰める。
が、彼女には、どうやら、若い彼がいるようで•••

10は、「ある希望に関する物語」
父親が亡くなり、久しぶりに会った兄弟。
遺品を整理していると、膨大な切手コレクションが
出てくる。
専門家に訊くと、とんでもない価値があるもの。
なかでも、3枚セットで集めると、国宝級の珍品が
あるのだが、残念ながら2枚しかない。
最後の1枚を求めて、兄弟は奔走する。
とうとう見つかり、無事、手に入れることができたのだが•••

10が、全作品のなかで、一番共感できました^_^



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