プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

MGMスターが勢揃い!「ジーグフェルド•フォリーズ」

2018-11-06 10:16:35 | 日記
シネマヴェーラ渋谷で上映中の「ミュージカル映画特集Ⅲ」より「ジークフェルド•フォリーズ」です。
ブロードウェイの名プロデューサー フローレンツ•ジーグフェルド。この方の栄光を称え、彼の手がけた作品を回想するオムニバス形式の映画。監督は、ヴィンセント•ミネリ。
フレッド•アステアを筆頭に ジーン•ケリー ジュディ•ガーランド ルシル•ポール ファニー•ブライス レナ•ホーンら、当時のスター達が次々と登場して、歌って 踊って コントも見せてくれるゴキゲンな作品です。

何と言っても 素晴らしいのは アステアとケリーのダンスの競演。これ観ただけで、もう満足。いや、良いもの見せてもらいました。
他にも ジュディガーランドの「安全ピン夫人」
ファニー•プライスの「宝くじ」のコント。
「電話交換手」のコントもあった。
そうそう エスター•ウイリアムスの水中レビューも。
私が 子供の頃見た「シャボン玉ホリデー」みたいな感じ。歌 踊り コントで構成されています。

1つ1つの演目の前には 演者とタイトルが出る。寄席のメクリみたいな感じ。
観ているこちらは
「オッ いよいよ アステアの登場か」
という感じになる。
しかし、これだけスターが次々出てくると、疲れてくるのも事実。110分 観た後には 爽快な疲労感も残りました。


コメントを投稿