「ドジャース ロバーツ監督采配」

むし暑く不快な日が続きますが

このところ、ドジャースの試合も不快指数満点です。

下位球団相手に4連敗。

確かに、この時期になれば、相手が下位だろうが上位だろうが

そんなに違いはないかもしれませんが、いずれにしても4連敗は酷い。

特に、この2試合、ロバーツ監督の采配に冴えが見られません。

一昨日は、0対5で敗色濃厚と見たのか、ラッシング捕手を下げて、

ほとんどメジャー実績のないロートベット捕手を使った。

ところが9回、2点差に追いつき、1打同点のチャンスで

打席が回ったのは、ロートベット選手。

打率1割に満たない選手に、打てという方が無理。

代打を出したくても、代わりの捕手がいない。

そして、昨日、グラスノー投手の体調不良から

急遽登板した大谷選手　どうにか4回途中まで投げた。

リリーフ陣もなんとか踏ん張ったが、打線低調のドジャース。

1対1で9回へ。

マウンドに上がったのはスコット投手。

こりゃあかん！

予感通りのサヨナラ負け。

不調のスコット投手　野手ではコンフォート外野手。

残り21試合ですからね。

決断するのも遅すぎる。

幸い、パドレスはドジャース以上に不調。

上り調子のジャイアンツも、まだ6ゲーム差。

もちろん、直接対決7試合で大敗すれば、話は別ですが

さすがに、そこはドジャースを信じたい。

その為には、ロバーツ監督の「名」采配を期待します。