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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「大相撲」&「鬼平」

2024-05-14 10:24:53 | 日記
初日に、昭和以降初めての上位総崩れ
という珍現象が起きた大相撲夏場所。
二日目にして、早くも照ノ富士と貴景勝が休場。
早く治して欲しい
というべきでしょうが、2人とも経年劣化。
再起への道は厳しいでしょう。

昨日は、どうにか琴櫻と霧島は勝利。
ただ、お世辞にも本調子とは言えない。
期待を一身に集める大の里も
ベテラン•高安を攻め切れなかった。
今場所に限ってのことではないですが
先が全く読めない場所です。

昨日は、天気悪かった。
雨はともかく、傘もさせない強風。
こんな日は、家でゆっくり過ごすのが一番。
私、近くのコンビニに出かけたきり。
相撲の後は、「鬼平」見て過ごしました。
「老盗の夢」
引退した大親分•蓑火の喜之助に扮するのが
丹波哲郎。
貫禄たっぷり。
「急ぎ働きをせず、女を犯さず、貧乏人からは獲らない」
泥棒の掟を守る首領。
今回は、急に集めた子分たちに裏切られるのですが
虫の息にも関わらず、彼らを斬って捨てる。
鬼平の出番は無し!
配下の者が「敵ながら天晴れ」と感嘆すると
「たかが盗人よ」
と、一刀両断に切り捨てる鬼平も素敵でした。


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