今週発売の「週刊文春」と「週刊新潮」に期せずして
「白鵬相撲協会退職決意」
という記事が掲載されました。
2誌同時というのが、不気味です。
一応、白鵬本人が否定したので、騒ぎは一段落したよう
ですが、文春によると「夏場所後」に退職ということ
ですから、先行きは不透明というところだと思います。
もともとは、モンゴルの英雄を父に持ち、暴れん坊だった
朝青龍に対抗して、模範的横綱だった白鵬ですが、
いつの頃からか、その傍若無人な振る舞いが話題になるようになった。
で、トドメとなったのが、弟子の北青鵬の不行跡。
結果、宮城野部屋閉鎖で、伊勢ケ浜部屋の部屋付き親方に
なった。
あれから1年。
普段の白鵬の行動は知りませんが、取り立てて話題になることもない
というところから見れば、大過なく親方稼業を続けているのだと思います。
ならば、そろそろ戻してあげても良いのではないでしょうか。
未成年力士の飲酒騒動などを起こした稀勢の里は
厳重注意。
これを見ると、やはり、白鵬に対する処分は厳しすぎる気もします。
春場所、素晴らしい成績を収めた十両•草野も、もともとは
白鵬に入門する予定だったと聞きます。
こうしたスカウティング能力などを、もっと活かした方が
相撲協会の為にもなると思うのですが。
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