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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

クドカン×生瀬勝久×池田成志×古田新太 「獣道一直線 !!!」

2020-10-29 09:51:45 | 日記
PARCO劇場で上演中の「獣道一直線!!!」です。
宮藤官九郎が脚本を担当し、生瀬勝久 池田成志 古田新太が出演河原雅彦が演出する「ねずみの三銃士」6年ぶりの4作目。
今回は、ゲストとして山本美月 池谷のぶえが出演。
また、初めてクドカンが出演するのも、大きな話題となっています。

生瀬らは、売れない役者を演じる。
各々、パニック障害 不安症 アル中と、問題を抱えている。
冒頭、彼らのオーディションシーン。
この後、彼らは、あるところに送られる。
そこで、彼らは、ある事件の被害者を演じることになります。

その事件とは、婚活殺人事件。
3人の男が殺された。
殺害方法もバラバラで、彼らに面識はない。
彼らはいずれも独身で、大金を持っていた。
そしてもう一つ、笛田松子(池谷のぶえ)という女性と関わりを持っていた。

事件の解決に向けて、当時を再現する3人。
そこに、この事件に興味を持つドキュメンタリー作家(宮藤官九郎)が絡んでくる。
さらに、彼の美しい妻(山本美月)も、この事件に異様な関心を示す。
そして、というお話。

まだ記憶に残る木嶋佳苗の事件をモチーフにした作品。
古田が言うように
「笑っているうちに、嫌な気分になって終わる」作品でした。



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