プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

志の輔 談春 志らく「立川流三人の会」

2023-03-30 10:40:15 | 日記
明治座での「立川流三人の会」夜の部です。
高田文夫プロデュース。
いや、このチケットは、ホントに獲れなかった。
10回くらい抽選に外れたんじゃないかな。
最後の最後、ようやくローチケの抽選でゲット。
ただ、3階の見切れ席という事で、どんな席かと
心配してましたが、1列中央。
確かに、前の手摺で見にくいですが、贅沢は敵!
観られるだけで、良しとしましょう。

まずは高田文夫先生登場。
志らく 談春 志の輔の順番で呼び出す。
「なにしろ、三人仲悪いから大変なんです」
だそう^_^

ジャンケンで順番決め!
結果
談春→志の輔→志らく
演目は
「宮戸川」「みどりの窓口」「文七元結」
「文七」は、昼の部で談春が演った演目に
あえて志らくが挑戦!

「宮戸川」談春
「この会は15年ぶりですけど、やっぱり会うと、初めて会った自分が17の頃、志らくさんが20歳の頃
に戻るんですな」
というのは、よく分かる。
家元の思い出をマクラに
「宮戸川」へ。
飲み込みの久太夫婦が笑えます。

「みどりの窓口」志の輔
「春は、よく覚えているな」と感心しながら
やはり、家元の思い出話。
落語協会脱会を聞かされたときなど
新作嫌いだった家元が、志の輔師の新作は誉めてくれたそう。

「文七元結」志らく
昼の部では、談春が演じていて、あえて挑戦。
こういう人情噺でも、軽く演じられるのが志らく師の強みか。
時おり、笑いを取りながら下げまで。

最後は四人揃ってトーク。
談春が
「志らくが出番前に文七さらってて、死神にしちゃダメかな?」
って言ったら、志の輔兄さんがダメだって^_^」
仲悪いが定説の三人ですが、フレンドリーなところ見せてくれました^_^


コメントを投稿